一人暮らしはベッドと布団どっちにする?それぞれのメリットは?おすすめは?

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新生活をはじめる、一人暮らしをはじめるといったとき、寝具をどうするか悩みますよネ。

とくに住む予定のお部屋が狭めの場合

「布団のほうが畳めるから居住空間が広くなっていいかも」と思いませんか?

たしかに布団はたためばその分床面積が広くなります。

でも・・・・・

フローリングで布団を使うのは、果たして大丈夫なのでしょうか?

今日は、新生活の一人暮らしの寝具を布団にするかベッドにするか一緒に検討してみましょう。

 

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一人暮らしでベッドと布団はどっちがいいの?

「寝相が悪くてベッドから落ちる人」とか

「いままでベッドで寝たことがない、だから絶対に布団でないと眠れない人」には

お布団をおすすめします。

でも「部屋が狭いから」という理由だけで布団にしようか考えている人は、うーーーん、ちょっと考えたほうがいいかな。と思います。

実はフローリングに布団を直接敷くのは、思ったよりデメリットが多い・・・かもなんです。

ということで、ベッドと布団それぞれのメリットとデメリットを見に行くことにしましょう。

 

一人暮らしでベッドにするメリットとは?

まずは布団から、その利点を確認しておこうと思います。

一人暮らしで「布団」にする利点は?

☆畳めば床面積が広く使える

畳んで隅にでもよせておくだけでも、少なくとも布団の3分の2は居住空間が広くなります。

☆外に干せる

干したあとの布団は太陽のにおいがして気持ちがいいんですよね。

ベッドだと、かけ布団しか干せません。

☆引っ越しが楽

ベッドはフレームがありますし、マットレスも大きいですから、次にまた引っ越すとしたら布団のほうが楽でしょう。

では、今度はベッドにする利点をあげてみます。

一人暮らしでベッドにするメリット

☆疲れていても布団を敷かずにすぐ横になれる

☆布団の上げ下げが不要

☆寄りかかって読書したりスマホをいじったりするのが楽

☆床からの温度が伝わらない(体が冷えない)

☆立ち上がるときに腰への負担が楽

☆部屋に椅子が置けなくても、ベッドに腰掛けられる

そしてベッドは、次のような利点もあるのです。

☆汗が床にこもらずカビが発生しにくい

☆床の埃を吸い込む危険が少ないので衛生的

☆ベッドの下のスペースが結構な収納スペースになる

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万年床になる可能性があるならベッドがいい

布団のメリットは畳んで床面積が広くなることです。

ですが実際に、朝起きて布団を畳んでいる余裕はあるでしょうか。

それから、仕事で夜疲れて帰ってきても、布団を敷くのは自分しかいません。

毎日の布団の片付けはだんだんと負担に感じるようになるもの。

それでも上げ下げし続ける意思の強さがあるでしょうかw?

「あーあ、こんなことならベッドにすればよかった・・・」と後悔するかも・・・ですね?

万年床にいつの間にかなってしまったら、だらしがなく見えるだけではないのです。

 

万年床の本当の怖さは

「カビの温床」になることです。

 

人は寝ているとき案外の量の汗をかくものですが、布団はそれを吸収します。

布団を敷きっ放しにするということは、吸収した汗がそのまま布団の下にこもるということですので、

カビの温床となり易い環境を作り出してしまうのですね。

しばらく敷きっ放しで、久しぶりに布団を干そうとめくってみたら、カビがぎっしり床についてしまっていた、なんて自体は恐ろしすぎて想像したくないですよネ(;^ω^)

ということがあらかじめ起きないように、お布団の場合は是非次の二つのルールは守って使いましょう。

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布団を使いたいときには

 

☆じかに床に布団を敷くのではなく、すのこなどを敷いて通気性を確保してから、その上に布団を敷く

☆天気のいい日にはマメに布団を干すか、干せない事情がある場合には、布団乾燥機で定期的に布団を乾燥させる

 
お布団派の人は、布団乾燥機はぜひ入手したい家電です。

すのこも布団専用のものが売っていたりしますので、通気性の確保でカビ発生を防ぎましょう。

 

一人暮らしの寝具はベッドと布団どっちがおすすめ?

結論としてどんなに狭い部屋でも6畳以上だったら、自分ではベッドを入れたいです。

というのも、経験上やはり疲れて帰って、横になれるものがそこに用意されている・・・・楽チンさに敵うものはないです。

それに起きているときもベッドはちょこっと腰掛けたり、背もたれがわりにして本を読んだりするのに案外使えるものですし

ベッド下の収納は、高さはそれほどないとはいえベッドの面積分、物がしまえるので侮れません。

ふたつきの収納ケースを使えばベッドの下に収納したものに埃がつくこともないですし

湿気が心配であれば、除湿剤をいくつか置いておけばカビも防げます。

ということで、私はお部屋の大きさが許す限り、ベッドをおすすめしたいと思います。

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まとめ

ベッドにするとベッドカバーやクッションをお気に入りのデザインにして、お部屋とコーディネートする楽しみも増えますよ!

ということで、この記事が参考になりましたら幸いです^^

 

 

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