東京でスライダーがある安いプールはどこ?流れるプールもあるのは?

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サマーランドやとしまえんなど、メジャーなプールは入場料が高いですよね。

そこまでプールにお金を払うのはちょっとな~^^;という人むけに、

今回は都内で、「スライダー」も「流れるプール」もあるのに利用料が安い!というプールの情報をまとめました。

ロケーションで選ぶか利用料で選ぶか、あなたにぴったりなプールをみつけてください。

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東京でスライダーがある安いプールはどこがある?

安さで選べば、「区営や市営プール」が一番安いです。

ですが、サマーランドやとしまえんのアトラクションと比較するとあまりなギャップで、盛り上がりに欠けるというか、そうじゃないんだよなぁ・・ですよね。

だったら公営で、スライダーや流れるプールがあるところに行きませんか?

そうなんです。安く利用できるのに、滑り降りてスリルを楽しんだり、波にぷかぷか浮いたりできるプールがいくつかあるんです。

もちろん地元の人でなくても入場できますし、利用料がなんと何百円とかの世界です。

1000円あれば、もしかしたら交通費も入場料も納まってしまうかも知れません。

東京の公営のプールでスライダーや流れるプールがあるところはほとんどが屋内なのですが、屋外のところもあります。

屋内でも案外メリットがあって、例えば天気に左右されないので雨でも予定通りプールにいけるとか、暑さ寒さ対策もしなくていいですよね。

日焼けの心配もありません。

ということで、早速どこにあるかみてみましょう。

 

東京で流れるプールとスライダー両方がある公営プール

 

すみだスポーツ健康センター【墨田区】

全長50メートルのウォータースライダーと、一周90メートルの流水プールがあります。

窓が大きく、プールサイドも砂浜のようなイメージでデザインされていて、屋内にありがちな暗い雰囲気がまったくないのが特徴です。

https://www.sumispo.com/

【場所】
東京都墨田区東墨田1-6-1

【利用駅】
東武亀戸線 「小村井」駅から徒歩13分
京成押上線 「京成曳舟」駅から徒歩15分

【プールの種類】
☆幼児プール
☆子どもプール
流水プール(1周約90m)
25mプールウォータースライダー(全長50m)

【平日の利用料】
高校生以上・大人 2時間で440円 延長料金1時間につき220円
小学生・中学生 2時間で220円 延長料金1時間につき110円

1日券は、高校生以上770円、小中学生380円

【土曜・日曜・祝日の利用料】
高校生以上・大人 2時間で550円 延長料金1時間につき280円
小学生・中学生 2時間で280円 延長料金1時間につき140円

1日券は、高校生以上1100円 小中学生550円

満3歳未満の幼児は利用できません。
満3歳以上で小学生未満は無料で利用できます。

 

元気プラザ【北区】

ウォータースライダーと流れるプールがあり、中学生までの利用料が100円と格安なのが特徴です。
延長料金も中学生までなら30分ごとに20円です。

トップページ

【場所】
東京都北区志茂1-2-22

【利用駅】
南北線 「志茂駅」から徒歩5分
JR線 「赤羽」駅から徒歩15分

【プールの種類】
☆25メートルプール
ウォータースライダー(長さ72m)
流水プール (1周90m)
☆子供用プール
☆ジャグジー

【利用料】

高校生・大人 2時間で500円 延長料金30分ごとに120円
3歳から中学生まで 2時間で100円 延長料金30分ごとに20円

3歳未満の幼児はプールに入場できません。

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アクアブルー多摩【多摩市】

アクアブルーは、市民プールにしてはレジャーランド感があるのが特徴です。

流れるプールのほかに
スライダー系が2種類あり、普通のボディースライダー(長さ42メートル)
アイランドスライダーといって、友達同士や親子で乗り、長さ102メートルのトンネルの中をすべり降りるものがあります。

https://www.tama-pool.org/index.html

【場所】
東京都多摩市南野3-15-2

【利用駅】
小田急多摩線 「唐木田」駅から徒歩8分

【プールの種類】
☆50メートルプール
流れるプール
アイランドスライダー
ボディースライダー
☆リラクゼーションプール
☆キッズプール

【利用料 夏季】

高校生・大人 2時間で610円 延長料金1時間につき300円
小中学生 2時間で300円 延長料金1時間につき150円

日常生活で完全におむつが取れない幼児はプールへ入場できません。

 

萩中公園プール【大田区】

都内の公営のプールでは、ここが一番おすすめです。

屋内と屋外両方あわせて6つのプールと2つのウォータースライダーがあり、屋内と屋外は自由に行き来することができるんです。

売店や自動販売機、飲食スペースも設けてあるので、1日いても楽しいと思いますよ。

https://haginaka.kbm.cc/index.html

【場所】
東京都大田区萩中3-26-46

【利用駅】
京浜急行空港線「大鳥居」駅から徒歩7分
蒲田駅からバスの利用も便利です。

【プールの種類】
【屋内】
☆25メートルプール
☆幼児用プール
流れるプール (1周95m)
ウォータースライダー (全長56m)

【屋外】
☆50メートルプール
☆幼児用プール(すべり台つき)
渚(なぎさ)プール
ウォータースライダー(全長63m)

【利用料 夏季】

高校生・大人 360円
1歳以上・中学生以下 100円

時期によって「夏季」と「温水期」で分かれています。
夏季と温水期では入場料も違いますのでご注意くださいね。

0歳児は無料です。
プール用のおむつは使えません。

 

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プールで水泳帽がいらないところは?

使用料がリーズナブルな公営のプールをいくつかご紹介しましたが

公営のプールは、遊園地のプールよりルールが厳しいので注意しなくてはいけません。

知らないで行って恥をかいてもイヤですし、施設にかかわらず共通の注意事項がありますので、ひととおり確認しておきましょう。

○水泳帽の着用

はい、そうなんです。
ほとんどの区営、市営、公営のプールでは水泳帽をかぶらなくてはいけないんです。

かぶらなくてもいいプールが一部あるのでのちほどご紹介しますね。

○スマホの利用

カメラやビデオなどでの撮影が禁止です。プライバシーの問題などから、こういった施設では撮影を許可していないんです。
スマホの持込自体が禁止になっているところがあります。

○化粧や整髪料を洗い落とす

お化粧をしたままプールを利用できないため、プールエリアに入る前に洗顔をしなくてはいけません。
ジェルなどの整髪料もおなじです。

また、指輪(他の人を引っかいたりする可能性のあるデザインのもの)、ネックレス、ピアス、腕時計などのアクセもはずさなくてはいけませんが、公営施設ではコインが戻ってくる方式のロッカールームを完備していますので、貴重品をどこに保管するかの心配はいりません。

○飲み物、食べ物の持ち込み禁止

キャップのついたペットボトルならOKとか、飲食コーナーでならOKとか、施設によって食品や飲料の持ち込みルールがありますので、行く前に確認しましょう。

○ビーチボールやアクアヌードルなどの遊具の利用が禁止

浮き輪はどの施設でもサイズ制限を守ればokなのですが、シャチ、ワニ、いるかなどの遊具は持ち込みできない場合が多いです。

公営のプールは、こうして比較的厳しいルールがありますが、入る前の「強制シャワー」があるおかげで、水質がある程度きれいで安心できるなどのメリットもあることを忘れてはいけませんよネ。

またコインロッカーを利用したあとはちゃんとお金が戻ってくるのもいいですよね。

さて、上記で紹介したプールのなかで「水泳帽」がいらないところなのですが・・・・

大田区の萩中公園プール

夏季プールの期間(7月20日~8月31日)、水泳キャップは必要ありません。

多摩市のアクアブルー多摩

アクアブルー多摩には
☆50メートルプール
☆流れるプール
☆アイランドスライダー
☆ボディースライダー
☆リラクゼーションプール
☆キッズプール
のプールが用意されていますが、水泳キャップの着用が義務付けられているのは50メートルプールだけなので、本格的に泳ぎたい人は必要ですが、スライダー系で遊ぶときには必要ありません。

都内の公営のプールのまとめ

このページで紹介したのは「スライダー」と「流れるプール」の両方があるプールのみですが、公営のプールはこの他にもたくさんあって、泳ぐだけでいいならもっと近場にもあると思います。

公営プールの利用ルールはある程度厳しいですが、イモ洗い状態になったり、入場料やロッカー代で懐が寂しくならないメリットもありますから利用してみてはいかがでしょうか。

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