会社の宴会の幹事を引き受けてしまった!!

会場の手配、予算、景品の手配などやることがありすぎて、ゲームのアイデアまで頭が回らない!

そんな忙しい幹事さんのために、

○ 準備が簡単で
○ 予算がかからず
○ 盛り上がる

忘年会や新年会、歓送迎会で使える、宴会ゲームのアイデアをご紹介したいと思います。

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会社の宴会で使えるゲームのアイデア

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会社の宴会で使えるゲームのアイデア 小さい会場向け

つぎはぎ俳句ゲーム

【用意するもの】
短冊型の紙 必要枚数
人数分のペン

参加者全員に、五・七・五をそれぞれを別々の紙に書いてもらいます。
全員のものを、五・七・五ごとに分けて集めて、それぞれをシャッフルして、一つずつ無作為に抽出し、俳句として読み上げます。

何回かに一回はかなり爆笑の「作品」が出来上がります。

同様のやり方で、「いつ」「だれが」「どこで」「何をした」というバージョンでもよいでしょう。

にらめっこ

【必要な道具】
変装グッズ、めがね、洗濯ばさみなど

【参加者】
会場から各対戦ごとに二人ずつ
チーム対抗OK

このゲームは要は「にらめっこ」なのですが、

変装グッズなどの小道具で、面白顔を作ってもらうのが特徴です。

「だーるまさん、だーるまさん、にーらめっこしましょう、わらうと負けよ、あっぷっぷ」

小道具を渡された人は、その間に咄嗟に面白顔をその道具で作らなくてはいけないので、思わぬハプニングが起こることも。

アップップで、面白顔をお互いに見せ、笑ったほうが負け。

対戦ごとに勝者の顔をみんなのほうに向けてもらうと、それだけでオチになります。

豆ひろい選手権

(景品争奪戦につかえるゲーム)

【用意するもの】
豆類
はし
食器
スマホのストップウォッチ

二人以上の対戦方式  三人でも四人でもOKです。

それぞれの前に、豆を同じ数だけ入れた食器を1つずつ、その隣に空の食器を1つずつならべて置きます。

箸を持ってもらい、よーいスタート!で、豆を一粒ずつ箸でつまんで隣の器に移してもらいます。

より多くの豆を時間内に移せた人が勝ち。

司会者は時間の経過を「あと○○秒です!」「○○さんは、あと何個!あー、豆がこぼれた!これは大変です」と、実況中継で場を盛り上げます。

豆はほどよくつまみやすく、でも集中しないとつまめない大きさのものがよいでしょう。

ものまねクイズ

【用意するもの】
なし

一人を選んで、その人だけにお題を見せる。

(例: 動物園の飼育係、 水族館のアシカなど、一ひねり入れたお題を用意)

お題を、身振り手振りだけで、表現してもらい、他の参加者で一番早く正しく答えが言えた人が勝ち。

お題は、今流行りのタレントの名前など、一部の年代だけが知っているといったものではなく、どの年代の参加者でも分かるものにしましょう。

 

 

会社の宴会で大人数でできるゲームアイデア

ビンゴのアレンジ

宴会といえば、定番ゲームはビンゴですが、さらに一ひねり入れると、予想外の展開に飽きずに参加してくれるでしょう。

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ビンゴでは景品を用意すると思いますが、景品は何が入っているかわからないように袋に入れておき番号を書いておきます。

ビンゴを達成した人に好きな番号を選んでもらうのですが、その場では袋を開けずゲームを最後まで行います。

景品分のビンゴ達成者がそろったら全員に前に出てきてもらい、ひとりずつ袋を開けて、みんなに見せます。

景品が当たらなかった人も、それぞれ袋の中身を知りたいもの。景品の中には「大ハズレ」を入れておくと面白いですね。

また、景品の中身が分からないことで、最初にビンゴを出した人も安い景品を選ぶ可能性があるし、最後にビンゴを出した人でも高価な景品があたるチャンスがあることで、みんなの興味をひきつけておくことができるでしょう。

アレンジ1:番号カードを途中で隣の人と交換

途中まで普通にビンゴをしていて、「では、ここでお持ちのカードを右隣の人に渡してください」と隣の人と交換させると、

負けそうだった人が急にリーチになったりで盛り上がります。悔しがる人もいるかも知れませんが・・・

クイズ形式ビンゴ

簡単に答えられるクイズを用意し、答えられた人が自分の開けたいナンバーを決められるというもの。

クイズが入る分時間が掛かりますが、クイズのレベルをかなり低めにしておけば進行が遅れることもないし、クイズに答えられれば早くビンゴできる可能性が出るので盛り上がります。

 

宴会で大人数でできるそのほかのゲームオススメ

募金じゃんけんゲーム

定番のじゃんけんゲームの最後の勝者のお金は募金に回すというオチをつけるもの。

普通のじゃんけんゲームのやり方

全員に100円ずつ出資してもらいます。

隣の人とじゃんけんぽん!といっせいにじゃんけんをして、勝者が敗者の100円をもらえるというもの。

最後は勝ち抜いた勝者二人の対決になるので、金額もかなりのものになり、本来なら勝者が全部もらえるのですが、

最後の対決の前にお金を全部「箱」に入れてもらいます。

それを勝者がもらえるという設定にしておいて、勝ち負けが分かったところで、実はその箱は「募金箱」だったというオチをつけるもの。

最後まで募金であることを隠しておくのがコツです。

 

宴会前に読んでおきたいゲーム進行のコツ

リハーサル

家族や友達でもよいので、定番のビンゴゲームなどはともかく、まだ自分も参加したことがないゲームアイデアは小道具も使い、リハーサルをやって実際に使えるものであるか試しましょう。

アシスタントをみつける

ゲームのときだけ手伝ってくれるようなアシスタントを前から決めておくとよいでしょう。

ゲームのルールはきちんと簡単に説明

酔っ払った人に聞いてもらうわけですから、しっかりとルールを把握してもらえるように説明を工夫しましょう。

景品がどのようにすればもらえるか、といった「ごほうび」をちゃんと伝えると、みんなきちんと聞いてくれるでしょう

ゲーム開始はほどよく酔いが回ったころ

泥酔まで行かないうちにゲームは終わらせましょう。

 

まとめ

宴会で盛り上がりそうなゲームを集めてみましたが、使えそうなものはありましたでしょうか?

今回の記事が幹事さん、司会者さんのお役に立てられたら幸いです。

関連記事:もっと他のゲームネタを探している幹事さんはこちらもどうぞ
忘年会で使える簡単ゲーム!個人戦とチーム対抗のアイデア

 

※ご紹介したゲームを実行する際には、参加者の健康に留意しながら進めてください。
当サイトではここでご紹介したゲームを行った際に起こるいかなる事故に対しても責任をとりかねますので、ご了解ください。

役立つ雑学
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