目黒さんま祭りで整理券あり!目黒区民まつりのアクセスや行列の待ち時間は?

%e7%9b%ae%e9%bb%92%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%be%e7%a5%ad%e3%82%8a%e3%81%a7%e6%95%b4%e7%90%86%e5%88%b8%e3%81%82%e3%82%8a%ef%bc%81%e7%9b%ae%e9%bb%92%e5%8c%ba%e6%b0%91%e3%81%be%e3%81%a4%e3%82%8a%e3%81%ae events_festival

目黒でさんまが無料で食べられるお祭りは2つあります。

ひとつが、品川区側の目黒駅周辺で毎年行われる「目黒さんま祭り」、

そうしてもうひとつが「目黒区民まつり」です。

どちらもサンマを食べるために行列ができるイベントとして有名ですが

「食べてみたいけどあの混雑がなぁ・・・」と躊躇している人も多いのではありませんか?

でしたら、今回ご紹介する「目黒区民まつり」のほうが実はオススメです。

今日はその理由と、このお祭りの魅力をお伝えしたいと思います。

スポンサードリンク

目黒のさんま祭りで整理券がもらえるのは「目黒区民まつり」

目黒区民まつりは別名「目黒SUNまつり」と呼ばれ、毎年9月の中旬~下旬の日曜日に行われます。

このお祭りのメインイベントはなんといっても、焼きたての「さんま」が無料で食べられること!ですよね。

「目黒区民まつり」のさんまは目黒区の友好都市「気仙沼市」で水あげされた新鮮なもので、

炭火で焼いた熱々のものに、大分県産カボスをじゅっとかけて、その場でいただきます。

炭火でサンマを焼くためだけに、有志が気仙沼市から毎年かけつけてくれているそうですから、

愛情のこもったサンマを是非味わいたいものですよね。

で、このサンマ目当てに毎年長蛇の列が出来るのですが、

実は「目黒区民まつり」では整理券が配布されます。

言ってみればとディズニーランドのファーストパスのようなものです。

整理券さえ手に入れれば、サンマを食べるまで並び続けなくてもよいというところで、

長時間並ぶのが難しいお年寄りや小さなお子さんでも楽しめると思いますよ。

隣接の田道小学校では、子供向けのいろいろなイベントが用意されています。

子供が大好きなダンボール迷路は今年もあるそうなので、遊んでいるうちに、あっという間にサンマの待ち時間は過ぎてしまうことでしょう。

おじいちゃん、おばあちゃんは区民センター内のホールの涼しいところで歌や踊りのステージを楽しんでてもらうといいと思いますよ。

こうして家族みんなで楽しめるのが、「目黒区民まつり」の魅力なんです。

整理券の詳細については後ほどお伝えしますので、読み進めてくださいね。

スポンサードリンク

 

目黒区民まつりの開催日時

2017年の今年は

9月17日(日曜日)開催で

時間は10:00~15:30です。

雨天の場合でも開催されます。(荒天は中止)

目黒区民まつりでは、サンマをテントの下で焼くため、多少の雨でも焼けるので心配ありません。

むしろ雨が降っていたほうが来場者が減ることからライバルが減り、サンマを食べやすくなるということですねW。

目黒区民まつりへのアクセス

会場は目黒駅からおおよそ徒歩で10分です。

目黒駅西口改札から東急バスロータリー側に出ます。

目黒通り沿いに、商店街が連なる坂を下りて、目黒新橋を右折すると会場です。

駐車場はありませんので公共の交通機関を利用しましょう。

※駐輪場はあります。

 

目黒区民まつりの場所やイベント

【田道広場公園】

☆「目黒のさんま祭り」
10:10~さんまがなくなるまで

炭火で焼いたばかりのあつあつのサンマを無料でいただけます。

☆ふるさと物産店
10:10~15:30

宮城県、大分県、群馬県などの地方からの珍味や名産品がならぶ物産展で、地元目黒でとれた農作物なども販売されます。

【田道小学校】
10:10~15:30

☆子供広場

ダンボールで作られた巨大迷路(2017年も登場します)をはじめ、
無料で参加できる子供向けのイベントが多数開催されます。

一部有料イベントです。

【目黒区民センターホール】【野外ステージ】

ジャズ演奏、和太鼓、フラダンスなど、多彩な演目が無料で見られます。

「落語目黒のさんま」の公演は、区民センターホールで12:20分からを予定しています。

 

目黒区民まつりの混雑は?

毎年の人出がおおよそ3万2千人ですので、かなりの人で混みあうことには違いありません。

ご家族で行く場合、はぐれてしまったときの待ち合わせ場所を決めておくなど、家族がどこにいるか把握できるように行動したほうがいいでしょう。(会場と会場は隣接しているのでさほど心配することはないと思いますが・・・)

 

スポンサードリンク

目黒区民まつりの行列待ち時間は?さんまを確実に食べるためには?

目黒区の「さんま祭り」では

1.10時から配られるリストバンドをもらい

2.リストバンドに書かれた時間内に、会場に戻ってさんまをいただく

という2段階方式になっています。

ですから会場で「ただひたすらサンマのためだけに順番を待ち続ける」必要はなくて、

一旦リストバンドさえもらっておけば、その時間になるまで子供広場に行ったり、野外ステージを見に行ったりと自由に行動することができます。

そうなると、肝心のリストバンドをもらうための行列に何時ごろ行けばいいのか心配になりますよね。

リストバンドは誰かが代表で家族の分をまとめてもらう、ということはできず、本人がもらう必要があります。

ということで実行委員会事務局の方に「何時ごろ行けば確実にリストバンドがもらえるか」お伺いしましたので、以下参考にしてください。

○確かに朝早くからリストバンドのために並んで待つ来場者も多く、朝8時半の時点で1500人待ちということも。

○ただ、リストバンド配布が開始される10時以降は、その列の進み具合は早く、後から並んでも割とすぐにリストバンドをもらうことができる

ということから、「あまり早く列に並ばなくても、リストバンド配布開始前の10時までに来ていただければ・・・・・」

ということでアドバイスをいただきました。

もちろん、並ぶ覚悟が十分ある!というのでしたら余裕をもって8時とかでもいいと思います。やっぱり心配ですものね。

ただお年寄りや小さい子供と一緒でその時間ずっと並ぶことが大変な場合は、10時ごろ行っても(たぶん)大丈夫ということですね。

最近はニュースやネットで目黒のさんま祭りのことが全国的に有名になり、今年の人出がどうなるか、開催日になってみないと分からない部分はあると思いますが、

万が一サンマを食べ損なったとしても、目黒区民まつりでは多数の飲食店の模擬店が出店しています。

むしろお子さんはそちらの方が食べたがるのではないでしょうかw。

またどうしても「サンマ!」という方は近隣のレストランもこのイベントに合わせてサンマメニューを用意していますから、ムリをせずに、体力と相談しながら整理券をもらうというスタンスでいいのではないでしょうか。

 

まとめ

目黒区民まつりは、朝10時ごろから午後3時半まで、田道広場公園や周辺の施設で、いろいろなジャンルの出し物や、子供向けのイベントが開かれる楽しいお祭りです。

家族みんなでいって、秋の一日をエンジョイしてくださいね!


 

イベント・お祭り
,

Rate article