東京で10月に花火大会ってあるのかな?
そう思って探している人むけに、このページでは10月に例年行われる東京の花火についてお伝えします。
10月にも花火が楽しめるなんて嬉しいですよね~。
それでは早速詳細を見ていくことにしましょう。
目次
東京で10月にある花火大会は?
暦の上ではすっかり秋。10月に花火大会なんてちょっと違和感があるかも知れませんが、夏の蒸し暑さがないだけに出かけやすいのは助かりますし、
暗くなるのが早くて花火がきれいに見えるメリットもあります。
ただ10月ともなると夜の平均気温はぐんと下がり、時には10℃を切ることもあるので、逆に防寒対策が必要になりますね。
いずれにせよ盛大に打ち上げられる花火はいつ観ても感動します。
まず1ヶ所目は北区で行われる花火会のご紹介です。
北区花火会の場所
10月に行われる花火大会として最近は知名度もあがり定着した「北区花火会」(花火大会ではなく「花火会」です)は、東京の「荒川」が「隅田川」と分岐する水門がある河原で行われます。
地図でいうと↓このあたりです^^
最寄駅は「赤羽駅」です。
普段赤羽方面に行くことがない人も、例えば渋谷方面から行くとすると、
池袋まで山の手線で行き、池袋乗り換えで埼京線で「赤羽駅」まで行けば、時間も35-40分くらい。そんなにかかりませんよね。
ただし駅から会場の河原までは徒歩で25分ぐらいかかりますので、トータルすると渋谷方面からだと会場まで1時間ほどみておけばいいでしょう。
駅につくと一帯は花火を見に行く人でいっぱいですから、迷うこともないでしょうし、お祭り気分が盛り上がると思いますよ。
周辺の交通規制も当日はありますから、電車でのアクセスが一番確実です。
北区花火大会の時間
2017年は10月14日(土曜日)開催予定です。
打ち上げ時間は午後6時半から1時間。
ですが、お昼頃から河原の会場で屋台も出ますし、ステージショーなどで賑わいますから、なるだけ早い時間に現地到着しておくのが、確実によい場所をとるためにはオススメです。
来場者は5万人以上が予想されています。
例えば多摩川の花火の来場者が50万人以上なんですが、最寄の二子玉川駅は毎年人出で物凄いことになります。
それを考えると北区花火会で赤羽駅周辺がひどいイモ洗い状態になるといった心配はほぼ必要ないと思います^^;。
北区花火会 有料席について
確実に花火を間近で座って観たい人は、有料席をあらかじめ買ってしまっておいたほうがいいと思います。
一番安いチケットは「ファンゾーン」という自由席で、一人1000円です。
ただ有料席は売り切れになる可能性があるので、行く予定が決まったらすぐに欲しい場所のチケットを買っておくのが確実でおすすめです^^
また、「赤羽駅」の東口に花火会ブースが例年出ますので、赤羽に到着したらまずはブースで情報収集し、それから観る場所を決めるという臨機応変に当日動くという感じでも大丈夫です。
北区花火会の日程は
打ち上げは18:30~
です。
ちなみに北区花火会の打ち上げ本数は7777発という、ラッキーナンバーです。
では次に、東京の10月の花火大会でもう一つをご紹介します。
調布の花火大会の場所は?
東京で行われる10月の花火大会、もう一ヶ所は「調布」です。
【映画のまち調布”秋”花火2017 第35回調布花火】
打ち上げ場所は↓この辺りです。
こちらの来場者はおおよそ30万人ということですから、かなり大規模で、それだけに駅周辺もかなり混雑するので、念入りな下調べが必要になります。
まずこの調布の花火大会は多摩川の河川敷で行われるのですが、会場が3つに分かれています。
アクセスするための最寄り駅も数ヶ所ありますので、事前に周辺の地理や混雑情報をしっかり把握しておきたいですね。
調布花火大会の日程は?
日程は、先ほどの北区の花火会の2週間後の10月28日(土曜日)です。
こちらは打ち上げ時間がぐぐっと早くなっていて、夕方17:30~の予定ですので間違えないようにしましょう(汗)。
1時間で8000発打ち上げられるということです。
調布の花火大会 最寄り駅
会場が3箇所に分かれているため、それぞれ最寄り駅が違います。
1.布田会場
京王線「布田駅」利用で、会場までは徒歩20分。
「調布駅」と「国領駅」からは徒歩25分です。
2.京王多摩川会場
京王相模線「京王多摩川駅」から徒歩10分
京王線「調布駅」からも徒歩20分の会場です。
3.電通大グランド会場
京王線「調布駅」「布田駅」いずれも20分くらいで行ける会場です。
いずれの最寄り駅へも、新宿から20-25分程度ですから、かなり行きやすい花火大会だと思います。
調布 花火大会 有料席
上記の会場それぞれに有料席が設けられています。
確実に座って観たいのなら有料席を前売りでゲットしておくのがおすすめです。
1.布田会場と2.京王多摩川会場は、パイプ席、ペアシートなど有料席の種類が選べます。
3.電通大グランド会場は自由席のみです。
東京10月の花火大会 あとがき
ということで東京の10月の花火大会は、北区と調布の2ヶ所あります。
10月の花火大会は夏の開催と違って夜は冷え込みますので、立ち見でちょこっと観るくらいなら特に対策はいらないかと思いますが、レジャーシートで地面に直接座りたい人は、冷え対策は必ず考えて準備しましょう。
レジャーシートの下に新聞紙を敷いたり、足元を包めるような大き目の毛布を持参するとよいですね。