東京の目黒区自由が丘にある熊野神社では毎年9月に例大祭が行われ
その週末は駅周辺がお祭りムード一色になります。
自由が丘はもともとかわいい雑貨屋さんやグルメの町です。
秋祭りと一緒にショッピングや美味しいスィーツなど楽しむ充実した週末にしませんか。
このページでは自由が丘熊野神社のお祭りについて、詳しい情報をお伝えします!
目次
自由が丘 熊野神社 例大祭の開催日
【開催日】
毎年9月の第一土曜日・日曜日です。
2017年の日程は
荒天中止です。小雨程度でしたら決行になります。
自由が丘 熊野神社について
全国に「熊野神社」と呼ばれる神社は3000社あるとも言われているそうですが、
自由が丘の熊野神社も鎌倉時代から続く歴史のある神社として、地元の人に今でも愛され続けています。
御祭神は
速玉之男尊(はやたまのおのみこと)
伊弉冊命(いざなみのみこと)
泉津事解之男尊(よもつことさかのおのみこと)
で、
厄除、縁結び、家内安全
の御利益があるそうです。
またパワースポットしても有名なのだそうで、
確かに、高い木々に囲まれた神社の敷地に入ると真夏の暑いときでも汗がすっと引きますし、何となく神聖なパワーもあるのかな・・・と感じますね。
なので、お祭りにいったらお参りも是非していってくださいね。
【人出】
2日間でおおよそ2万人の人出です。
週末はもともと遊びにくる人が多くなる自由が丘で、よりいっそう人が多くなってちょっと混雑している感じにはなりますが
それでも身の危険を感じるほどの人混み・・・というわけではなく、わりとゆったりとお祭りを楽しめます。
自由が丘熊野神社のお祭りに屋台は出る?
熊野神社には、屋台もたくさん出店します。
お祭りの週末は土曜日も日曜日も、お昼ごろからお店がたちはじめます。
ざっとあげただけでも
お好み焼きやじゃがバター、ヨーヨーや射的、わたあめ、おだんごetc
境内はいいにおいに包まれますので、ついうっかりお財布のひもが緩んでしまうかも知れません。
お祭りにあって欲しい屋台は、とりあえず一通りあるという感じで、境内とその周辺はとても賑やかになります。
自由が丘 熊野神社への行き方は?
アクセスは電車が便利です。
最寄は東急大井町線・東横線「自由が丘駅」です。
お祭りの期間は周辺に交通規制がしかれますし、もともと一方通行の多い地域で駐車場も少ないため、車は使わないほうがよいでしょう。
【熊野神社へ駅からの行き方】
自由が丘駅正面口 改札を出て、右方向へ。
東横線の線路にそってまっすぐ商店街を進んでください。
混んでいても10分はかかりません。
自由が丘 熊野神社のお祭りの見どころは?
お祭りの見どころ&メインイベントは、やはり
☆お神輿の渡卸
☆屋台
が中心ですね。
熊野神社はこじんまりした神社でちょっとびっくりするかも知れませんが、敷地内には所狭しと屋台が並びます。
普段はこんな感じで静かな神社なんですよ。
おみこしは、
土曜日の夕方(宵宮)は神社の本神輿「二の宮」と、国際親善神輿がみられます。
日曜日には、一の宮、ニの宮、女神輿、子供神輿、お囃子などいっせいに出ますので、駅周辺がかなり賑やかになりますよ。
そのなかで、一番行って盛り上がるのは日曜日の午後で、私のおすすめです。
私は買い物ついでに一人で行ったことがあるのですが、祭りのおはやしや、お神輿の威勢のいい掛け声とともに、お神輿がちょうどロータリーに集結するところが見られて、とてもわくわくしました。
もともと自由が丘は日曜日の午後はとても賑わい、楽しい雰囲気になります。
日曜日に行くなら、ランチを食べ→お祭り・屋台→お茶をするというコースが私のおすすめです^^
午後2時前に、駅前ロータリーに行っていれば、お神輿がみられます。
【スケジュール(予定)】
<土曜日>
11:00 奉納目黒ばやしの演奏 (@熊野神社境内の神楽殿)
☆お神輿
16:30 国際親善神輿の渡卸
☆お神輿
18:00 宵宮・二の宮 渡卸
21:00 宵宮・二の宮 宮入
<日曜日>
10:00 奉納目黒ばやしの演奏 (@熊野神社境内の神楽殿)
☆お神輿
13:00 一の宮、ニの宮、女神神輿(女神輿)の渡卸
13:40 駅前のロータリーで目黒ばやし演奏
☆お神輿
14:00 連合渡卸 駅前広場に終結
☆お神輿
18:00 一の宮、ニの宮 宮入
18:30 奉納演芸
熊野神社の大礼祭まとめ
今回は自由が丘の熊野神社の大礼祭についてまとめました。
とても楽しい雰囲気ですので、どうぞ十分秋祭りを楽しみにいってきてください!