お菓子と食事の違いは?痩せるための食事方法

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ダイエットしようと思ったら、まずはお菓子を止めようと思うものですが

ストレスのはけ口として日常的にお菓子が手放せないという人にとっては

お菓子を食べられないと考えただけでも脳にストレスがかかります。

お菓子がないとイライラする人は、お菓子依存症です。

だからお菓子は無理やりやめようとしてもやめられません。

今日は、お菓子を「食べつつ」、最終的にはお菓子の過食をコントロールできるようになった私の体験を元に、そのやり方をご紹介します。

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お菓子と食事の違い

痩せるための第一歩は、まずお菓子ではなく食事を優先することです。

お菓子は決して食事ではありません。

お菓子を食べたいからと、今まで食事の量を減らしてきた人は、まずは「食事」をきちんと摂る習慣をつけましょう。

なぜなら体が「生きるために必要な」栄養は、お菓子では摂取できません。

生命維持に必要な栄養分が欠乏すると、脳や体に異常が出てきます。

イライラしたり、

貧血になったり、

生理が止まったり、

悲惨なことばかり考えるようになったり

逆に過食が進むなど

私もこれらを全部体験しましたからはっきり言いますが(笑)

お菓子だけで生きようと思ったらムリですし、良いことはひとつもありません。
 

いまあなたには「痩せてきれいになる夢」があり、それでダイエットするわけですよね?

でもお菓子だけ食べていてはそれは絶対かないません

食事はきちんと摂りましょう。

お菓子を過食する人がダイエット失敗した例

まずは体に必要な栄養素をきちんと摂る、ということがダイエットの大前提になります。

 

痩せるための食事とは?

ダイエットで飲めば魔法のように痩せる薬やサプリはないのです。

痩せるためには、まずは自分の体のことを考えて栄養をきちんととるようにしないと成功しません。

痩せるためには健康的な食事

体に必要なのはバランスの取れた食事です。

体には

「糖質」
「脂質」
「タンパク質」
「ビタミン」
など、いろいろな栄養素が必要です。

体を維持するために、これらをきちんと取り込んであげないと、何かしら不具合が起きるようにできているんです。

例えば私は一時期「サラダだけ」ダイエットというのを試したことがありますが、数日で貧血になりました^^;

サラダにはビタミンや繊維ぐらいしかありません。

ビタミンは体にとって、神経系統や栄養を体の隅々に行き渡らせたりする重要な役割があります。

ですが、

糖質(体を動かすための燃料の役割)や、

脂質(潤滑に体を機能させる役割)、

それからたんぱく質(体そのものを作るために必要なもの)がないと、

ビタミンだけ摂取したところで、運ぶものがないのですから役に立ちません。

なのでバランスの取れた食事は必須です。

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痩せるための食事方法

よく噛む

もしこれから将来的にお菓子をやめたいと思っているのでしたら、

今日から、食事やお菓子を食べるときには、食べ物をちゃんと見て口に入れることからはじめましょう

例えば今夜の晩御飯にライス、ハンバーグ、サラダを用意するとします。

そうしたら一口ずつ口に入れるものをかみ締めて

ごはんの甘味、ハンバーグのみじん切りした玉ねぎの甘さ、それからレタスが口の中でパリパリしたあとシンナリする様子など

口の中で何が起こっているか、食べるときに意識してみましょう。

つまり「咀嚼の回数を増やす」んです。

よく言われますよね、「よく噛んで食べなさい」と。

今までの自分の食事スタイルを考えてみると、よく噛まずに飲み込んでいませんでしたか?

食事にかかる時間が短い人はとくに注意して考えてみてください。

よく噛んで、食べ物を口の中で確かめるようにすると、かなり口の中って忙しくていろんなことが起きていることに気づきます。

今まで雑に口に何でもいれて、とにかく胃に流し込むことだけに意識が行っていたということに気づくはずです。

ダイエットでお菓子をやめる方法

 

そうしてバランスのとれた食事を優先した上で、お菓子も欲しくなったら我慢しないでください。

ただしお菓子を食べるときも、テレビを消して、ネットは見ないで、お菓子を食べることに集中してください。

そのときに、何枚もつまんだり、袋ごとザーと口に流し込んだりはダメです。

一枚ずつ、ポテチの味を確かめながら、頭で今「何の味のお菓子を食べているのか」ということをしっかり考えましょう。

チップスの周りについている塩の濃さとか、黒いつぶつぶは胡椒なのか?とか、パセリなのか?とか、

袋からチップスを出すときもちゃんと目で見ながらですよ。

【これが人生で最後に食べるポテトチップス】ぐらいの気持ちで、1枚ずつ楽しみながら食べてみてください。
ポテトチップスの痩せる食べ方

 

はじめのうちは、面倒くさいとか思うかも知れません。

でも、

○お菓子は食べていい。

○ごはんも食べていい。

ながら食べだけをやめて、今自分が「何を口に運んでいるのか」だけに神経を集中させるだけでいいのですから、それくらいはやりましょう(笑)。
 

こうして食べると不思議なことに、徐々に量が食べられなくなるはずなんです。

次第に「満腹」という感覚がどういうものだったか、思い出せるようになります。

 

え~!私はそれでもドカ食いするよ、という人は、食べているときのことをよく思い出してみてください。

本当にテレビ消してますか?

ちゃんと食べ物に向き合って、食べていることに集中しながら一口ずつ食べていますか?

 

今日、会社で起きた嫌なことを考えたり

太ったお腹の肉のたるみを感じて自己嫌悪になったりとか

彼氏のいる友達の太ももの内側に隙間があってうらやましいとか

邪念いっぱいでご飯を上の空で食べていませんか?

 
そうではなく、ごはんやお菓子を食べるときには、食べ物にだけ神経を集中させる努力をするんです。

テレビやネットや考え事はあとでいくらでもできます。

いわば、食べ物と本気で向き合う(笑)感じとでもいいましょうか。

 

そうすることで、ごく自然に食べる量が減ります。

腹八分目で本当にお腹がいっぱいになるんです。

お腹がいっぱいになったと少しでも感じたら、そこで食べるのをやめましょう。

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規則正しい時間に食べる

今まで好きなときに好きなものを口に入れていたという人も多いと思います。

脳の方もそれに慣れてしまっていますから、少しでも食べ物が体に入ってくる時間が空いてしまうと、食べたいという欲求を起こさせてしまいます。

これからは、なるべく毎日「同じ時間に」食事をして、おやつも決まった時間に食べるように、体を慣らしていきましょう。

脳に「報酬」として食事やお菓子が食べられる時間を覚えこませるのです。

おやつも出来ればたくさんの種類のものをいっぺんに食べるというダラダラ食べから、時間を決めて、一番食べたいものを「丁寧に」「味わって」食べる。

つまり午後3時のお茶の時間には好きなものを豪華一点主義で食べていいことにするとかですね。

食べたいものは我慢しないけど、食べる時間を決めて、その時間に毎日食べるという習慣に変えていくんです。

するとある程度時間はかかるのですが、自然と腹八分目の感覚が戻ってきます。

お腹一杯、という満腹感が得られるようになるんです。

 

ここまでのまとめ

私もいいかげん過食が自分でいやになっていたのと、あるとき過食という食べ方は食べ物を粗末にしているんではないかと考えたんですね。

だから炊いたご飯やおかずを大切に食べよう、とそう思ったのがきっかけで、きちんと噛んで食べはじめることにしたんです。

自分が何をいま食べているか見て意識しながら食べることによって、消えたはずの「満腹感」がちゃんと戻ってきて、やはり人間ちゃんと噛んで食べるものだなぁ・・・と感動しました。

そうこうしているうちに自然と、お菓子がしょっぱすぎたり、甘すぎたり、なんだかたくさんたべるのがイヤになってきて、自然とお菓子は食べ過ぎないようになりました。
 

こうしてお菓子の過食に歯止めがかかれば、お菓子の分カロリーが控えられますからダイエットも効果が出やすいですよね。

次は、いよいよダイエットですごく効果があった方法をご紹介しようと思います。

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