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湯たんぽの布団の位置や低温やけどを予防するための注意点

2017/10/15

湯たんぽって布団のどの位置に入れればいいのか、はじめて使うときは迷いますよね。

また低温火傷しないためにはどのような使い方をすればよいのか、付属のカバーだけで安全なのか、分からないことだらけだと思います。

そこでこのページでは、はじめて湯たんぽを使う人のために、布団での正しい使い方をお伝えします。

安全で快適な湯たんぽライフを今夜からスタートさせてくださいね。

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湯たんぽの布団の位置は?

湯たんぽを入れる布団の位置は、足元ではなく腰や背中、お尻がくるあたり、つまり真ん中が効果的です。

湯たんぽはお布団を温める道具で、温まった布団で気持ちよく就寝するのが目的で使うもの。

ですから、寝る直前ではなく、早めに準備して早めに布団に入れて温めておくのがポイントです。

湯たんぽには、プラスチック製、ゴム製、PVC製、トタン製などいろいろな素材がありますが、布団での使い方は基本的にどの素材でも同じです。

昼間カイロと同じ感覚で体の冷えた部分に当てて使うのももちろんアリなのですが、

実は湯たんぽは、熱を閉じ込めるように利用したときに最大限の効果を発揮します。

布団はまさに湯たんぽを使うのに理想の場所なんですね。

では早速使い方を順を追ってみていきましょう。

 

湯たんぽの寝る前の準備

湯たんぽは就寝直前に入れてもあまり効果が感じられません。

布団の保温効果を利用して、少なくとも30分前には準備してかけ布団の中にいれておきましょう。

毎日忘れないタイミングで準備することをルーチン化するといいと思います。

例えば夕食の洗い物をしている間とか、お風呂に入る前などです。

寝る前になってからはじめて思い出すという残念なことにはならないように、是非湯たんぽの準備を生活の一部として組み込んでください。

湯たんぽのお湯の温度

湯たんぽは素材によって耐熱温度が違います。熱湯を入れてもよい素材と、ちょっと冷めた温度がよい素材とがありますので、買ったときに付属していた使用説明書には目を通しておきましょう。

一般的にトタン製や陶器製、プラスチック製であれば沸騰直後でも大丈夫ですが、ゴム製などはやや低めの温度が推奨されていますので気をつけてくださいね。

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湯たんぽのお湯の量

お湯の量も、使用説明書どおりにきちんと守って注ぐようにしてください。

例えば「注ぎ口いっぱいまでお湯を入れてください」と書いてあるプラスチック製の湯たんぽに半分しかお湯をいれなかった場合、冷める際に湯たんぽが変形することがあります。

空気が中に入ったまま蓋をすると、お湯が冷めると共に空気が縮小するためです。

蓋があかなくなったりすることもありますから、決められた容量は守って注ぐようにしてくださいね。
 

湯たんぽはカバーのみでいいの?

体が湯たんぽに触れたまま寝入ってしまうと低温やけどする可能性がありますから

カバーのみでもよいのですが、就寝中湯たんぽが皮膚に直接触れないようにすることのほうが大切です。

カバーをかけてあっても過信せず、布団が温まったら湯たんぽを体が触れないところに移動します。

低温火傷防止のための注意点は次章で詳しくお伝えします。
 

湯たんぽは布団のどの位置へ?

一番効果的なのは、お湯を入れてからすぐの熱い湯たんぽを、寝るまでの時間、布団の真ん中あたりの位置にいれておき、寝る直前に足元に移動させます。

なぜかというと足や手指の冷えは実はからだの体幹部が冷えていることからきていることが多いのです。

体の血液は循環していますから、血流の少ない足先や手指だけ局所的に温めても体全体が温まるのに時間がかかってしまいます。

一方、背中や腰など、内臓に近い部分を先に温めてあげれば、足先や手指にも温まった血流が流れやすく、早くぽかぽかとしてくるのです。

ですから湯たんぽは、背中やお腹、腰がくるあたりの布団の位置に入れます。寝る前までに十分に温めておきましょう。

そのあと、足元に移動させて、足が十分温まったら布団から出してしまうか、足の触れないような布団の隅っこに押しやるのを忘れないでくださいね。

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湯たんぽによる低温やけどを予防するためには?

湯たんぽが原因の低温やけどは、湯たんぽが体に触れたまま寝てしまうことで起きやすくなります。

足が冷たいからと湯たんぽにかかとやくるぶしをくっつけて布団に入る人も多いでしょう。

意識があるうちはそれでもいいのですが、そのまま気持ちよくうとうとと寝入ってしまうのが危ないのです。

やかんの蒸気やアイロンなど高温のものに触れるとびっくりしてぱっと離れますが

そうした高温のやけどとは違い、低温火傷は触れることのできる温度に長時間同じ箇所が触れ続けることで起こります。

お風呂でちょっと熱いかな、と感じる45℃前後でも、6時間以上触れ続けると低温火傷の心配があります。

ですが低温の場合脳が「熱い」という危機感をもちません。

じりじりと低温であぶるように時間をかけて火傷になりますから、皮膚のダメージが表面だけにはとどまらず、皮膚の深いところまで浸透してしまいます。だから低温火傷は重症化しやすく治るのに何ヶ月もかかるのです。

やけど跡も残りやすいですし、低温やけどは皮膚科の治療が必須ですから、湯たんぽを正しい使い方をして防止・予防に努めるということがとても大切なんです。 

湯たんぽによる低温やけどを防止するには?

やけどを防止するには、寝ている間は体が触れないところに置くということが一番です。

起きているときなら、体の冷えたところに直接あててもかまいませんが(あてておく場所はこまめに変えてくださいね)、就寝時は「布団を温める用」と考えてください。

寝ているときに湯たんぽをかかえたまま、足が触れたまま、ということがなければ低温火傷も起こりません。

ですが、やはり眠いと湯たんぽを移動させて布団のはしに追いやったり、外に出したりもしないまま寝てしまうことが考えられます。

そのまま寝てしまうような心配があるのでしたら、少なくとも、火傷をしないような工夫を湯たんぽにほどこすことをおすすめします。

☆厚手のカバーはかならずかけて使用する
→バスタオルなどで巻く場合は、はずれないようにしっかり留めるようにしてください。寝ているうちに動かしてタオルがはずれて湯たんぽが直に皮膚に触れてしまうと危険です。

☆熱湯ではなくやや低めの温度のお湯を使用する

☆熱伝導率のよい素材(金属製やプラスチック製)よりはゴム製など、温かさが穏やかな素材の湯たんぽを選ぶ

といったことで防止するといいでしょう。

また、前章で説明しましたが、寝る前に湯たんぽを体の触れないところに移動する、ということが一番のやけど防止になります。

ふとんが温まったら寝る前に布団から外に湯たんぽを出してしまう、というのがもっとも安全な使い方ですが、それでは湯たんぽがもったいないと感じるときには、足が触れない端っこへ。

湯たんぽで簡単に低温火傷が起きるんだ、ということをしっかり頭に入れて、油断をしない、ということが大切だと思います。

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まとめ

湯たんぽは布団を温めるものです。

寝る30分以上前にお布団の真ん中あたりに入れて、布団を温めておきます。

布団に入れたままにしたい時には、必ず隅に押しやって、足が直接湯たんぽに触れないように気をつけましょう。

湯たんぽは素材によって、お湯を入れる量や耐熱温度がかわりますから、使用説明書のとおりに使うようにしてくださいね。

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