こちらのページは「OPPO R9s」のレビューです。
R9sは、OPPO社が自信をもって世の中に送り出した一押しの最高機種だそう(発売2016年10月時点)ですね。
色々調べて考えた末、かなり良さげなスマホだったので購入したのですが
海外在住でスマホを現地で買い換えたい、海外Simフリースマホに興味があるなどのときにお役にたててください。
OPPO R9s レビュー
OPPOってどこぞの会社?と思ってググッたら、中国ではアップルよりだんとつで国内シェアを持つ有名なメーカーさんなんだそうですね。
そして、このR9sは、OPPO社が2016年10月に市場に出したフラッグシップ的モデルで、「値段の割り」スペックがかなり良いということで、海外のレビューアーはどのサイトでも10点満点中8点前後のスコアをつけています。
ただ、日本での知名度は低いですし安いといっても7万円前後(2017年4月現在)しますから、決して安い買い物じゃないため、購入にあたってはかなり悩みました。
でも、結局OPPO R9sに決めたのには訳があります。
値段の割りにスペックがよい
お財布事情からスマホは高級機種は使っていなかった筆者ですが、こうしてブログもやっていますし、もともと写真を撮ることが多いのです。
エントリーレベルの機種では、まず最初に質を落とすのがカメラらしくて・・・ピントも合わせづらいために、一枚の写真をとるのに数秒はかかってしまうことも。
それなので、買い替える機種に求める第一条件は、カメラの性能がそこそこ良いことでした。
第二に、複数のアプリを同時に立ち上げても、動作に支障がないこと。
それから画面が大きいもの。
小さな画面ではそろそろ文字が見えにくくなってきたこともあり(笑)、みやすい画面が欲しくなりました。
ということで、筆者が買い換えるスマホに求めていたスペックを一覧にしてみるとこのような感じです。
1.そこそこ高性能のカメラ
2.複数のアプリを立ち上げても動作に支障がないこと。フリーズしないこと
3.画面が大きめで見やすいこと
4.スマホ自体の大きさは、片手で操作はもともと苦手なので多少大きくてもOK。
5.薄さや重さは、カバーをつけてしまうし、あまり重視しない
6.値段が5万円~7万円台
7.本体の内蔵メモリがなるべく多いこと(値段との兼ね合いなので、32GBくらいあればよいかな・・・という希望でした)
このような条件にぴったり合うのが、このOPPO R9Sでした。
では、詳しくひとつずつスペックをご紹介しますね。
oppo r9sのスペック
こちらがoppo r9sの表と裏です。
色はブラック、ゴールド、ローズゴールド、レッドとあるようですが、私はブラックを選びました。
GalaxyJ5と比較するとこれくらい大きさが違います。
左側がGalaxy J5です。
Simカードスロットは取り出し用ピンを差し込むと出てきます。
スロットには、
ナノSimが2枚でデュアルスタンバイ または
ナノSim1枚と、マイクロSDカード1枚の組み合わせで入れられるようになっています。
マイクロSDカードは、256GBまで対応。
本体の内蔵メモリが64GBがある上にメモリが拡張できるのは心強いです。
今までの機種(サムスンGalaxyJ2)では、使いたいアプリを入れるためにfacebookをアンインストールしたり、アプリのやりくりが大変だったのです。
付属品は以下の4つが箱に入っていました。
2.USBコード(マイクロUSB2.0)
3.イヤホン
4.透明のソフトケース
ソフトケースもつけてみてぴったりだったのですが、万が一鍵とかでモニターに傷がつくといやなので、ウォレットタイプ(別売り)のカバーをつけました。
OPPO R9Sのバッテリー容量と急速充電
OPPO R9Sのバッテリーは取り外しのできないタイプのもので、容量は 3010 mAh。
ゲームアプリを使わないこともあるかも知れませんが、丸1日~1日半充電しなくても大丈夫そうです。
ただ長電話したときなどにどのくらいバッテリーが減るのかはまだ実験していませんので、結果が分かり次第こちらへ載せますね。
この機種のアピールポイントのひとつが、「急速充電」。
これについては普通の充電速度で十分だった筆者にとっては購入の決め手ではなかったのですが、いざ充電してみると・・・・
はやっ ^^;
本当に充電されたのか疑わしいくらい早く充電されます。
10:51 に58%で充電スタート!
17分後すでに82%まで充電!
その後の11分では8%充電。
どうやら充電完了に近くなると充電の速度が遅くなるようですね。
急速充電はスマホ購入で特に求めていなかったスペックですが、あればあったで「出かける間際にバッテリー残量が20%!」というときも、短時間でぐいっと容量をあげられますので非常に便利です。
ちなみに、上記の3枚の写真は、ジェスチャーによりスクリーンショットを取りました。
3本指で画面にそって縦に上から下へとなぞると、ロック解除しないままスクリーンショットが撮影できます。
さてこのスマホにした決め手は、上記でも書いたように「そこそこの高性能のカメラ」がついていることでした。
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