スーツケースの大きさは身長で決める?選ぶポイントと価格帯おすすめ

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海外旅行で1週間以上になると、スーツケースの大きさに悩みます。

特に女性で小柄だと大きなスーツケースを持ち運べるかという点で不安なんですよね。

スーツケースを選ぶとき、やはり大きさは身長を考えて決めたほうがいいのでしょうか?

 

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スーツケースの大きさは身長で決めるもの?

いまほとんどの航空会社が、無料で預けられる大型スーツケースの三辺の合計を158cm以内と定めています。

これが各メーカーがLサイズと表示している大きさです。

私もこのサイズのものをいつも使っています。

私は女性にしては身長が高いので、Lサイズでもなんとかぎりぎりで大丈夫です。

Lサイズのスーツケースは、平地なら問題がないのですが

例えば旅行先では泊まるホテルにエレベーターが設置されてないなど

階段を使うという場面で、はじめて大きさが問題になるんですね。

要は階段を昇り下りするときに、重いスーツケースを自分が持ち上げられるか。

階段では、スーツケースを地面から20センチほど持ち上げる格好になりますよね。

持ち上げられないと、スーツケースが階段にひかかって危険です。

このような場面で、やはり背の高さとスーツケースの比率って重要になってくるんです。

やはり身長は大きさを決めるポイントのひとつになると思います。

もう一点が、Lサイズは簡単に重量オーバーになるということも考慮しましょう。^^;

容量があるだけにたくさんのお土産を入れることができるのはいいのですが

ぎゅうぎゅうに中身を入れると、簡単に20キロ越してしまいます。

私はその理由から荷物の中に必ず、重量チェッカー(電子秤)も入れているんですが・・・・

最近は航空会社も預け荷物の重量に対して非常に厳しいですね。実感します。

私は前回の旅行で、ビジネスクラスの方がチェックインカウンターで、2キロオーバーしていて、荷物の詰め替えをするよう(慇懃丁寧に)言われているのを見ました。

エコノミーならまだしもw、ビジネスでもそうなのだとびっくりです。

それほど厳しくなっているのですね。

スーツケースの大きさで女性に扱いやすいのは?

Lサイズは

○階段などの上り下りが(20キロの重さが入って)安全にできないかも知れない

○重量が簡単にオーバーしやすい

また、ターンテーブルから自分で下ろせないといけませんよね。

そういった理由から、1週間以上の旅行でも女性でしたらLサイズよりもその下のJサイズやMサイズといったもののほうが断然扱いやすいということがいえるでしょう。

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スーツケースを選ぶポイントは

スーツケースを選ぶときの最大のポイントは、やはり重量です。

国際線のエコノミーでは預け荷物の無料制限が20キロや23キロいう航空会社が多いです。

すでにお伝えしたように、以前は数キロオーバーでも多少目をつぶってもらえたのに、かなり厳しくなっているのが現状です。

おそらく燃料高騰などが関係しているのでしょうか。

オーバーすると当然超過料金がとられるか、詰め替えを要求されます。

Mサイズだと、どんなにぎゅうぎゅうに詰めても、よほど重いものを詰めないかぎり20キロをオーバーすることはほとんどありません。

値段と相談しつつ、なるべく重量の軽い素材を選びましょう。

ハードケースにするかソフトケースにするかという点では、重量的にはソフトケースのほうが軽くなります。

私はハードもソフトも両方使ってきましたが、結局いまはハードにおちついています。Lサイズでおおよそ5.5キロなので、かなり軽いほうだと思います。

というのも、ソフトタイプのスーツーケースで旅行をしたとき、到着した空港が土砂降りだったときがありました。

で、ターンテーブルから出てきたスーツケースがみごろにぐっしゃりと雨水を吸ってしまっていたんですね^^;

幸い洋服はすべてビニール袋で小分けにしていれていたので、着るものは大丈夫でしたが、

そのあとすぐにハードタイプのスーツケースを買って、以来使うようになりました。

ただハードタイプにも短所はあって、私は「観音開き」が結構不自由に感じています。

ソフトタイプのスーツケースは蓋を開けてもスーツケース一個分のスペースで物の出し入れができますが、

ハードケースは観音開きをしないと出し入れできない。

たとえば空港でも、荷物をちょっと整理したいというときもあります。

ホテルだって、場合によってはフロアスペースが狭い小さなお部屋のときだってあります。

そんなときハードタイプはスーツケース2つ分のスペースがないとセーター一枚取り出せないというところが不便かなと思います。

選ぶときに、カーブが多用されているスーツケースはおしゃれですよね。

でもスーツケースの形は、四方が平らでまっすぐなものがおすすめです。

曲面が多用されているものは使いづらいですよ。

また、これも重要なのですが、スーツケースを使って気になるのが、キャスター(車輪)の滑らかさです。

私の大きなLサイズのスーツケースは無名のメーカーのもの。

それはいいのですが、選ぶとき、売り場で散々試したにもかかわらず、いざ荷物を入れて家を出たら、車輪が思う方向に行かないんです^^;

スーツケースをコントロールするのにかなり力を入れて使っています。(ので疲れます(苦笑))

一方、キャビン持込サイズでもう一つ持っているんですが、それは軽く押しただけでスムースに動いてくれます。

重さの違いを考えても、あまりに移動のしやすさに差があるので、よく見てみてみました。

キャビンサイズのスーツケースのほうのキャスターは「日本製」でした。^^;さすが。

そのあたりにとても納得してしまいましたので、選ぶときには、ぜひキャスターが日本製のものがおすすめです。

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スーツケース価格帯おすすめは?安いとすぐ壊れる?

やはり1万円以下のものは避けることをおすすめします。

スーツケースがよく壊れるのは、キャスター部分なんです。

安物だとどうしても磨耗に弱かったり、耐久性がないんです。

キャスター自体は大丈夫でも、その付近の本体部分にひびが入ってしまうこともあるそうですよ。

なので、スーツケースは

本体部分の強度

それからキャスター部分の耐久性

なども考えて、2-3万円前後の価格帯であれば、有名メーカーのスーツケースに劣らない品質のものが入手できるはずです。

それから、メーカー品質保証など、壊れたときの保証もついているかどうか確認したほうがいいですね。

「安物買いの銭失い」にならないように、スーツケース選びは慎重にしてください。

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スーツケースを選ぶポイントについてまとめ

ということで、女性向けには、Lサイズは使い勝手が悪いうえ、容量オーバーになる可能性があるということで、

Jサイズ
Mサイズといった中型のスーツケースが、1週間以上の旅行でもおすすめということですね。

旅行期間がそれくらい長くても、洗濯や着まわしすればかなり荷物も少なくできますよ。

いま通販でもいろいろなものが出ています。

そちらで購入するのもアリだと思いますが、実際の使用感というのがやはり自分で手にとってみないと分からない部分があるので、

できれば実際のスーツケースを見て、それから通販で買うというのが一番かなと感じます。

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