海外旅行に行かれる方、楽しみですね。

スーツケースは現地で買うお土産のことを考えて大き目のサイズを選ぶ人も多いと思いますが

いざ行く前に荷物をつめてみると、スーツケースの片側だけで荷物がぜんぶ収まってしまうということがよくあるんです。

貨物の扱いはなかなか乱暴だと言いますし、片側がすかすかで、衝撃でスーツケースが凹んでしまったら、気持ちもヘコみますよネ ^^;

今日は、行きの荷物がスーツケースの大きさより少なくてスカスカになっているときのオススメの詰め方をお伝えします。

パッキングするときの参考にしてください。

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スーツケースのパッキングで片側だけって大丈夫?

スーツケースのパッキングをしていて、行きの荷物が案外少ないことってあります。

夏物だけだったら、スーツケースの半分しか埋まらないということも多々あります。

その分帰るときにはたくさんお土産を持って帰れるわけですが^^

やはり片側だけというのは、スーツケースがつぶされちゃうんじゃないかって心配になりますよね。

でももし、お持ちのスーツケースが観音開きのハードタイプのものだったら、

ほとんどのハードタイプのスーツケースは、ある程度の重みが外からかかってもへこんだりすることはありません。

貨物室でどんな状態で運ばれるか分かりませんが、たいがいは大丈夫なものなんです。

また中身を多少アンバランスに詰めても、バランスが悪くてスーツケースが倒れてしまうということもめったにありません。私のがそうです。

ハードケースであればたとえ「蓋」になる半分がスカスカ、片方しか埋まってなくても、まあ無事に現地ま行けるということですね。

それでもやはり片側がすかすかだと、心配になりますよね・・・・

そこでやはり何かを詰めて、隙間のないようにパッキングしていきましょう。それならもう安心です。

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スーツケースのパッキングで隙間を埋めるのに便利なもの

私も、ふだんは海外に住んでいるので日本からの食料品を持ち帰るために、スーツケースの片側をスカスカの状態にして帰国しています。

美味しいしょう油とかお餅とか嵩張るものを数多く買うため、スカスカの蓋のほうには、折りたためる大き目のスポーツバッグを入れて持ってきます。

そのスポーツバッグと、液体物を包むためのプチプチなんかもいつも取っておいて一緒に持ち帰るので、それだけで蓋部分は埋められるものです。

もし大量のお土産を買うつもりで、飛行機の預け荷物の制限を超過料金を払うなどしてクリアできれば、私のようにもうひとつバッグを忍ばせていくうのはとてもオススメですし、現地の買い物を思い切りできるので、気持ちも楽ですよ。

次におすすめが、ふた部分の深さにちょうどいいダンボールの空箱です。

空箱の中にプチプチでもいいですし、宅配なんかで送られてくるクッション材をとっておいて、それを一緒に入れておきます。

これはお土産で潰されやすいもの(クッキーやポテトチップスのような、箱にはいっていないタイプのお菓子)を持ち帰るのにとても重宝します。

クッション剤は使わなければ現地で捨てていけますし。

それから、もうひとつ便利なのがバスタオル。

ホテルなら部屋にバスタオルはあるところがほとんどですが、例えばビーチにいく予定だったり、ホテルにタオルがないコンドミニアムタイプの宿泊施設を利用する人は、ぜひタオルをちょっと余分に持っていくといいですよ。

タオルは帰りのお土産を包んで保護するためにも使えますし、意外と余分に持っていくと役にたつものです。

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スーツケースのパッキングで割れ物の詰め方

ちなみに私は日本へのお土産に現地からワインを持ち帰ることが多いので、つめ方のおすすめをご紹介しますね。

このやり方でいままで一度も割れたことがありません。

ワインを入れるのは、スーツケースの蓋ではなく本体の方の真ん中あたりに入れるよう、洋服やそのほかのもので調節します。

ボトルはまず二重にビニールでしっかり包みます。

「万が一割れた場合」を想定して、ビニール袋でボトルを直接しっかり包んで輪ゴムで口を縛って液体が漏れないようにしておきます。

それをタオルでぐるぐる巻きにしたものを、(しつこいようですが)さらに一番外側からビニールでしっかり包みます。

万が一割れた際、中の二枚のビニールがボトルの破片で破れても、タオルが外側のビニールまで破けるのを防ぐから、という理由でこんなことになりました。

ですからボトルがかなりモコモコになってしまうんですがw、それをジーンズやTシャツの間にうずめるように配置します。

その上で、スーツケースのなかで物が動かないように、バスタオルで中身全体を覆うなどして、念を入れます。

これだけ何重にもしますので、たとえスーツケースが投げられていたとしても、大丈夫です。一度も割れたことがありません。

壊れ物を詰めるこつは、とにかくスーツケースのなかで動かないようにすることです。

ガラス製品など買うと箱がついてきますよね。その場合箱の中にも衝緩材やレジ袋などを使って、箱の中の隙間を埋めましょう。でないと箱の中で品物が動いてしまうので注意してくださいね。

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スーツケースのパッキングのまとめ

スーツケースがハードタイプであれば、つぶれる心配はほとんどいらないけれど、帰りのお土産を包んで帰れるようなクッション材や、ダンボール箱、それからバスタオルなどをつめるのがおすすめということをお伝えしました。

ちなみに、荷物はキャスター側に重いものがくるようにつめたほうが、スーツケースを移動するときのバランスがよくなります。

壊れ物はとにかく荷物の真ん中に来るように、スーツケースの外側からなるべく離して入れるようにしましょう。

ということで、この記事がお役にたてたら幸いです!

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