花粉症で目の下が乾燥した時の対処法！しわのお手入れは？アイメイクは？

花粉症の時期はどうしてもお肌のトラブルに見舞われますが

ことに目の周りはメークが乗らなかったり

痒みで触ってしまったりで困ります。

今日は花粉症が原因で目元が乾燥してしまったときの対処法をお伝えします。

あとでシワやシミになって後悔しないように適切なお手入れをして肌をいたわってあげましょう。

花粉症で目の下が乾燥したときの対処法は？

目の下の皮膚は触ってもわかるように非常に薄く

皮脂腺も他の部位に比べると極端に少ないため

外からの刺激に弱い部位です。

 

そしていま花粉症と季節の変わり目で

目の周りの肌は乾燥して非常に敏感になっている状態です。

 

ふつうの時の肌とちがって水分と皮脂が減少して

外の刺激から守るバリアを失っていますから、

まず大切なのは

ぐっとガマンしてください。つらいですが・・・。

 

目の下の肌は非常にデリケート。

ましてや花粉症で目の周りがしばしばしているときは、花粉で肌に炎症が起きやすくなっています。

 

下手にいじって目の下の皮が赤くただれていたり、皮膚がはがれるような状態になってしまったら大変です。

 

もし皮膚に炎症など異常が見られるようでしたら、自己流で市販のクリームやあまったステロイド剤などを塗るのはダメですよ。

病院に行って適切なクリームや薬を処方してもらってくださいね。

 

そうならないためにも、外部の刺激（こすったり、いじったりする）はなるべく与えないようにしてください。

では早速、乾燥した目の下のお手入れについてお話します。

花粉症で目の下にしわができてしまった！対処法は？

乾燥したお肌はしわになります。

それもよく見るとぎょっとするような、細かいしわ。

これはちりめん皺とも呼ばれていますが・・・実は若い人でも起きるのです。

 

原因はお肌の極度な乾燥です。

水分や皮脂が不足しはじめると皮膚はこれ以上潤いを失わないよう自己防衛をはじめるのですが

それが角質細胞の増殖なんです。

増殖すると角質層が厚くなり、その結果、肌のキメが失われしわの原因になるのです。

 

ためしに、目のはじを指で軽くひっぱってみてください。

皮が伸びるとしわがなくなりますよね。

それがちりめんジワの特徴です。

いまのうちに対策をとらないと、若い人でも深いシワに発展することもあるので、

皮膚を刺激しない保水、保湿が大切になってきます。

 

いま肌が非常に敏感になっていますから、いつのもの化粧品が染みることがあります。

その場合は無添加の敏感肌用のものを使いましょう。

 

ヒアルロン酸などが入ったタイプの美容液で保湿。　＞＞くれえる　アトピナース ANケアローション　医薬部外品

その上から水分が逃げないようにクリームを塗ります。

これをするだけで、痒みが収まることもあるんですよ。

このときに使うクリームですが、ワセリンでもよいですね。

その場合、純度の高いワセリンを選んでください。

不純物の多い一般のワセリンですと、光にあたった際に酸化してシミの原因になることもあります。

非常にデリケートになっている目元の皮膚にワセリンを使いたい場合は

医療用レベル（ドラッグストアで入手できます）の純度の高いものを選びましょう。

そして塗るときは、ワセリン自体には保湿成分はありませんので、保湿液のあとです。

花粉症のときのアイメイクはどうしたらいい？

なにより先に外出時は花粉が顔の周りにつかない工夫をしましょう。

保湿クリームや、病院でもらったクリームなどを塗ったあと
べとべとした部分に花粉がついてはもともこもありませんから、

敏感肌用のパウダーファンデを上からはたいて
花粉が顔に吸着しないような対策をしてください。

花粉症ならマスクはしますけど、花粉用めがねや帽子もぜひ使うと、花粉防止に非常に効果があります。

案外みなさん帽子をかぶらないものですが、髪の毛につく花粉を軽くみてはいけないのです。

帽子を選ぶなら、つばの広いもので
できればフエルトなど花粉がひかかりやすい素材ではなく
表面がツルっとした素材がベストです。

家に入る前に必ず帽子をとってはたいて花粉を落としましょう。

外出先で目がむずむずしはじめたら、指で触らないように。

くれぐれも擦ってはだめです。

敏感肌になっていることを忘れずに。

手のばい菌のせいで別の病気になってもイヤですよね。

ティッシュで肌表面を触れるか触れないくらいに、扇ぐように花粉を落としてください。

フェイスブラシを使ってもいいですね。

はらう感じで、目の周りの花粉を取り除くようにしましょう。

帰宅後はとりあえず洗顔。ごしごししないように。

人肌程度のぬるいお湯で、刺激の少ない洗顔料を使いましょう。

アイメークの原料によっては、普段つけていたものが、刺激が強くて赤くなってしまうこともあります。

アイライナーなど、粘膜に近いメークは肌の調子をみながら、赤みが出るようであれば使用を中止したほうがいいでしょう。

まとめ

敏感になっている花粉症時の目の下の肌のお手入れは

○　擦らない

○　悪化したら病院で診察をうける

○　敏感肌用の保湿剤で保湿

○　クリームで保湿分を封じ込める

○　パウダータイプのファンデ

○　花粉がつかない工夫

○　アイメークの使用は、肌の様子をみながら

ということをお伝えしました。

この時期つらいですが、いま悪化させてあとでシワになってもイヤですよね。
お大事にしてください。

–美容
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