ダイエットをするとき、まずお菓子や甘いものを我慢しようとしますよね。
でもお菓子どっぷりの生活を今まで送ってきた人にとっては、それはとっても大変なことです。
ダイエットをやって途中で我慢できなくてお菓子のドカ食いしてしまった人ももしかしているかも知れませんが
そんな人にとっては、お菓子をまったく食べなくてもいられる生活なんて想像できないと思います。
長年、私もダイエットしてはリバウンドという地獄に落ちていました。
リバウンドするたびにお菓子やジャンクフードの過食で吐きそうになるまで食べてしまっていたのですが
ある方法で過食にブレーキがかけられるようになりました。
つまりお菓子が目の前にあっても、食べたくなければ食べない。食べ始めても過食しないで満腹になったらストップできるようになったんです。
今日は、ダイエットしたくてお菓子をやめたいのにやめられないという人のために、
どうやって私がお菓子依存から脱出したか、順を追ってお話したいと思います^^
お菓子をやめる方法
こんにちは、このブログの管理人めぐです。
お菓子やジャンクフードを「食べないでいられる生活」なんて、今の状態では想像もできないかも知れませんが、
実際にお菓子なしで生きられるようになった人間がここにいますので、不可能なことじゃありません。
お菓子に振り回されなくなってから、気持ちも楽になったし、体も軽くなりました。
じつは今でもお菓子があればつまみますし、家にストックもあります。
でもドカ食いをしようとはもう思わないのです。
お菓子を食べない習慣をつけるには?
毎日がお菓子漬けだと、体型も気になりますし、健康にも悪いんじゃないかとダイエットを決意しますよね。
そこで「今日からお菓子をやめよう!」と思うのが普通だと思います。
ですがそもそも「お菓子をやめよう」と思った時点で、脳にはストレスかかりますから、そう思ってはだめなんです。
今日、明日に突然スイッチを切るようにお菓子をやめられるようにはなりにくいんです。
「お菓子をやめよう」
とか
「禁止しよう」
とか
「お菓子を食べたい」という欲求に逆らうようなことは考えないほうが、やめられるんですね。
実はお菓子をやめるには、脳をだましだまし、生活習慣を変えていきます。
だから時間がかかるかも知れません。
私も実際にお菓子に頼らなくなるまで数ヶ月はかかりました。
お菓子を食べたくなくなるようにするには
食事制限とか
お菓子禁止とか
好きでもないランニングとか
無理やりカロリーを消費して、無茶にカロリー摂取を減らそうとすると、当然ながら「つらい」という体験をします。
お菓子禁止だけでもつらいのに、ランニングなんて学校時代から苦手な人が続けてなんかいられませんよね。
ストレスマックスです。ストレスはお菓子を食べたくなる原因のひとつです。
だからいきなり厳しくして自分の体と心を痛めつけるようなダイエットはお菓子依存の私たちには有効ではありません。
もともと人間の体は「痩せたくない」ようにできているんだそうですね。
太古の昔、人間は生きるために狩りをしていました。
獲物がつかまえられない日が続けば当然飢餓に直面します。
飢餓は死を意味しましたから、体が世代を超えて必死に生き延びるための仕組みを作ってきたんです。
私たちの体には、食べた栄養を体に溜めておいて、飢餓に備えるという性質がまだ残っているんですね。
普段からたっぷりお菓子やジャンクフードを食べている私たちの脳は、その状態が「普通」になっていますから、
「食べられない」という状況を考えただけで脳は危機感をもち、飢餓に備えて食欲を促したり、ダイエットで栄養が入ってこないときには、脂肪を蓄えようとしはじめます。
だから、お菓子や食事は我慢しちゃだめです(笑)。
そしてつらい運動もムリしてしないほうがいいですよ。
ではどうすればいいのか。
ということで具体的にどんなことをすればいいのか、次のページで説明していきます。
「お菓子と食事の違いは?痩せるための食事方法」
「ストレスでお菓子を過食する仕組みとダイエット失敗例」