目黒川のお花見で有名な中目黒で行われる「中目黒夏まつり」についての情報です。
目黒区といえば秋の「目黒さんままつり」は全国的なニュースになるほど有名ですが、中目黒夏まつりも実は50年以上も続く歴史のあるお祭りで、毎年2万6千人もの人が訪れるそうです。
このページでは中目黒夏まつりについて、屋台のようすや見どころなどについてお伝えします!
中目黒夏まつりには屋台はでる?
お祭りと言えば気になるのは屋台・・・という人は私だけではないでしょうw。
中目黒夏まつりにも食べ物の屋台は出ますので、お腹を空かせて出かけましょう。
中目黒夏まつりの屋台はいわゆるお祭りのときに見るテキ屋さんの屋台はではなく地元商店街の飲食店の模擬店がでます。
ビールなどの冷たい飲み物もありますし、いわば子供向けの屋台というよりも、大人がいただくB級グルメという感じの食べ物が多いです。
焼きとうもろこしなど焼いているところから醤油のいいにおいがしてきて、それにも惹かれてしまいますが
どうせ中目黒まで来たなら、毎年人気の「中目黒グリル」の焼きそばをみつけてください。
今年お店が出るかどうか保証はできませんが(笑)鉄板で焼かれる海鮮ネタがいい香りをかもし出すため、それを目当てに並ぶお客さんも多いのです。
もともとグリルとして定評のある高級店で、こうやって庶民的な料理も出して訪れる人を楽しませてくれるのがお祭りのいいところですよね。
中目黒夏まつりのみどころは?
中目黒夏まつりは土曜日と日曜日の2日間開催されます。
中目黒夏まつりに人が集まる理由は、やはり阿波踊りと、よさこいをみるためです。
土曜日が阿波踊りで、日曜日がよさこいと、日付が分かれてしまっているのが残念ですが
両方いけたらいきたいくらい両日とも熱気のあるイベントになります。
初日の土曜日は阿波踊りで、
中目黒夏祭りには毎年地元の商店街の連のほかに
目黒区役所の「目黒さんま連」
自衛隊の三宿駐屯地の「三宿曹友会」などがレギュラー出演しています。
夕方から夜にかけて太陽が落ちて少しは涼しくなるとはいえ、流し踊りといって、前へ前へと進みながら踊り続けるのは、体力と気力が勝負です。
一生懸命に練習してきた成果の発表の場ですから、
お気に入りの連をみつけて、踊り手の人たちひとりひとりを応援する気持ちでみるとさらに楽しめると思います。
両日とも商店街をいくつかのブロックに区切って、グループごとに違うスタート地点から踊りはじめますから、この日は商店街のどこにいてもパフォーマンスは見られます。
是非美味しい屋台フードを楽しみながら、踊り手の熱気を感じてみてくださいね。
午後6時にいっせいに踊りがはじまりますから、6時までには会場にいるようにしたほうがよいと思います。
中目黒夏まつり 日時とアクセス
【日時】
2017年8月5日(土)~8月6日(日)
8月5日(土) 阿波おどりの演舞
8月6日(日) よさこいの演舞
屋台は両日ともあり。
【時間】
セレモニーと流し踊りの時間
17:30~20:30
【アクセス】
東横線・営団地下鉄日比谷線「中目黒駅」下車が便利です。
会場までは徒歩2分。
【中目黒夏まつりの会場】
中目黒駅西銀座商店街
中目黒GT交通広場
中目黒駅正面の改札を出たら、右方向に駅からすぐ横の白い建物が「中目黒GT」です。
商店街は東横線を挟んで東と西に南西の祐天寺方面にお店が並んでいます。
【当日のスケジュール(予定)】
中目黒GTの広場では各日とも、午後3時半ごろより各チームの「デモ」が行われる予定。
目黒銀座商店街と中目黒駅西銀座商店街では両日とも午後5時30分よりセレモニーがあり、午後6時から各チームが、割り当てられたスタート地点から一斉に踊りを開始します(予定)
【お問合せ】
TEL:03-3712-2944 中目黒夏まつり実行委員会
まとめ
8月はお祭りが各地で目白押しですが、中目黒夏まつりはそこそこ人が集まっても大混雑で身動きできないほどではありません。
どこかへ行った帰りにちょっと寄ってみるとか、中目黒・代官山で夕食を食べる前に見に行くとか
ちょこっと見が気軽にできるお祭りです。是非寄ってみてくださいね。
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