中目黒で女性一人でも気軽にお茶できるいいお店ないかなぁ。
そんな人のお役に立てるよう、ここでは筆者自身が実際に一人でふらりと入ってとても良かったお店をご紹介します。
今回は中目黒周辺の目黒川沿いにこだわりました。
せっかく中目黒にいるのだったら、窓からの景色が良いカフェに入りたいですよね。
では早速見ていきましょう。
中目黒の一人カフェおススメ
まずは中目黒駅から右方向、駒沢通り周辺のお店を2軒紹介します。
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新緑の季節、日差しが思いのほか強くて、逃れるようにsoaksというカフェに入りました。
体にやさしい原料にこだわったドーナツが美味しいお店です。
駒沢通りにやや近い川沿いにひっそりと佇む店の前で、入ろうかどうか迷っている筆者に気づいて店員さんが「ドーナツのテイクアウトだけでもどうぞ」と声をかけて下さいました。
こじんまりしていて席数は少ないですが、程よい自然光が入って、落ち着けます。
今回オーダーしたのは水出しコーヒーと、プレーンドーナツにホームメイドのシトラスシャーベットをサンドしたスィーツ。
隣の席ではパソコンで物書きをされているお客さんが…。
平日の昼間ならちょっぴり長居もできそうな雰囲気です。
スィーツは、温かいドーナツが軽くてサクサクしているのと、ほんのり酸っぱいフルーティなシャーベットが、口の中で溶けるような感じ。
水出しコーヒーも、まろやかだけどコーヒーの風味はしっかり味わえました。
メイソンジャーで出てきたので何となく嬉しかったです。
お隣にはリクルートスーツを着た若い女性がお友達同士で来ていて、パンケーキを注文。ボリューミーで美味しそうだったので、次回はそれにしようと心の中でリベンジを誓いました。
窓からの桜の木の木洩れ日が爽やかで、ほっとする一時を過ごせました。
03-5794-3451
中目黒のカフェで川沿いといえばこのお店
桜の時期には店内から花見ができる店として大変人気のあるHuit (ユイット)も、季節を外した平日の遅めのランチタイムは並ばずに入れるようです。
ランチメニューはどれも1000円前後で、サラダと飲み物が付いてとてもリーズナブルだと思います。
今回飲み物とスィーツがセットになったカフェメニューにも心惹かれたのですが、ランチタイムが終わる3時にはあと30分あったので、遅いランチをとることにしました。
飲み物は100円追加してホームメイドのアップルビネガーを炭酸で割ったものを選んで正解でした。
さわやかなお酢のドリンクで 喉の渇きも癒されリフレッシュです。
いくつかあるメニューの中から、店員さんと相談して本日のパスタをチョイス。
細い麺にトマトソースがしっかり絡み、ブロックベーコンの切り身が惜しげなくはいっていて、ベーコン大好きな私のハートを揺さぶる美味しいパスタでした。
店内は分煙で、禁煙席からもきれいな桜の並木が窓一杯に見えます。
窓際の席は埋まっていましたが、他の席からでもきれいな景色が見えます。
店内は昔からそこにあるような燻された色合いでヨーロッパの古いビストロにでもいるようなインテリア。
シャンデリアが、コンクリートの打ちっぱなしの天井にとてもマッチしていると思いました。
店の場所は、中目黒駅から山手通りを右方向へ。角のニトリが目印です。
03-3760-8898
中目黒のカフェで景色の一押しは
では、次に中目黒から目黒川沿いの池尻大橋方向でのおすすめをご紹介です。
目に付いた白い店構え。
「ん?洋服屋さん?雑貨屋さん?」
店の前のチョークボードでコーヒーがどうやら飲めるらしいとわかり、ふらっと入店。
店内の奥は落ち着いた色合いの服がならぶブティックがありました。
本屋さんとコーヒー、洋服屋さんとコーヒー、一見ミスマッチな違うジャンルをコラボさせているショップが中目黒では最近見られます。
店内には大きな木製の重厚なテーブルがひとつ。10人くらいは座れそうなサイズですが、今日はなんとそれを独り占め。
この特等席からは、芸術写真を切り取ったかのような桜の木の風景が贅沢なほど目の前に広がります。
今回オーダーしたのはお店の人のおすすめで無難にラテ。
カップの大きさは2種類で、どちらもデフォルトでダブルショットなのがお得だと思いました。
ランチも食べられるようですが、今回はお腹が空いていないのでコーヒーだけ。
ラテのミルクのあわ立ちは細かくとても滑らかで、しっかり香りも味もしているのに苦味もなく、美味しいコーヒーでした。
03-6427-8458
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