先日梅蘭の焼きそばを横浜中華街で食べてきました。

今回が2度目なのですが、せっかく中華街に行くのだからと、梅蘭の焼きそば発祥の「梅蘭新館」でいただくことにしました。

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横浜中華街で梅蘭の焼きそばの発祥はここ

 

全国に広がりつつある「梅蘭」ですが、有名な焼きそばは「梅蘭新館」で生まれたそうです。

045-211-0943
神奈川県横浜市中区山下町138
11:30~22:00 (LO21:40)

 

町の中華料理屋さんを彷彿させるこじんまりした店構えは、

知らなければ通り過ぎてしまうほど、横浜中華街のなかでは特別に目立つ雰囲気はありません。

お店のなかは1階席と2階席とに分かれていて、1階はテーブル席、2階はお座敷になっています。

今回は1階席に通されました。

週末のお昼時なので相当店の前に人が並んでいると思いきや、テーブル席があいていて、すぐに座ることができたのは拍子抜け。

結構お腹がすいていたので、早く入れてとても助かりました。

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梅蘭の焼きそばの大きさは?

前回はセットでいただいたのですが、今回は単品で頼むことに。

焼きそばの大きさは3種類です。


普通

メニューにとくに何人前という指標がなく、とりあえず「普通」サイズを頼みました。

他に頼んだのは

【大人気】とメニューにあった「酢からみ五目そば」

焼き餃子2人前

量の目安が分からなかったので、全部で4品頼んだのですが

大人2人では結構なボリューム感があり、最後のほうは「残すのがもったいない」という理由で無理やり食べていたような感じで

他のメニューもある程度頼むなら、「小」の焼きそばでもよいかなという印象はありました。

 

梅蘭の焼きそば種類は?

焼きそばの種類も3種類です。

今回私が頼んだ「梅蘭焼きそば【普通味】」

「梅蘭焼きそば【辛口】」

「梅蘭焼きそば【特製海鮮味】」

値段は

普通<辛口<特製海鮮味

で、海鮮味がもっとも高くなっています。

メニューによれば、普通味は炒めた豚肉、ニラ、モヤシ、玉ねぎの餡

辛口は辛口に炒めた牛肉、玉ねぎ、白菜、ニラ

特製海鮮味は沙茶醤で炒めたエビ、イカ、ホタテ、アサリ、モヤシ、シメジなど

だそうで、やはりお値段が違う分、海鮮味のほうがゴージャスな感じですね。

梅蘭の焼きそばの食べ方おすすめ

オーダーしてから、ちょっと長めに待たされ最初に出てきたのは

「酢からみ五目そば」

名前と写真からだいたい想像はできたのですが、酸辣湯麺でした。

辛味は四川料理でいただく酸辣湯よりずいぶんマイルドで、劇辛を期待していた連れはちょっとがっかりだったようす。

私もお味見してみましたが、ほのかな辛味と酢の酸っぱさのあるスープにとろみがつけてあるせいか、麺にスープがよく絡んで飽きないお味でした。

次に出てきたのがお目当ての「梅蘭焼きそば」

【普通】サイズは、直径20センチくらいでしょうか。測ればよかったですねw

真ん中から切ってみると、中からとろみのついた具の、豚肉や野菜がたっぷりはいっています。

味は、作り方はまったく違うかも知れませんが、チンジャオロースのようなしっかりとした濃い目の味。

私は濃い味に慣れているので美味しいと感じましたが、薄味になれた方にはもしかしたらしょっぱく感じるのかな?という印象です。

この濃さも、おそらく麺とマッチする上でわざわざこの味にしたんだと思います。

麺と餡と一緒に食べることではじめて、「パリパリの麺とトロトロの餡」のハーモニーを味わえるんです。

麺は卵と一緒に、パリパリと香ばしく仕上げてあります。

お味がしっかりしているため、テーブルに備え付けのお酢やラー油、醤油は一切いらない感じでした。

そのままで食べるのが一番よいかと思います。

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まとめ

梅蘭の焼きそばの一番の美味しさは、やはり麺のパリパリ感だと思います。

例えると羽餃子や、パルメザンチーズをオーブンで焼いたときのような、あのパリパリ感。それと餡がとてもマッチしていて、それでクセになるんじゃないかなと思いました。

 

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