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生姜は食べ方によって効果がないって本当?身体を温める食べ方とレシピおすすめ

2017/04/09

生姜は中華料理やエスニック料理はもとより、いろいろなものに入れて美味しくしてくれる便利食材のひとつです。

豚肉のしょうが焼きはもちろん、我が家ではすりおろししょうがを肉系の料理に使って臭みをやわらげるのに使っています。

また生姜は身体を温めてくれる食材として広く知られていますね。

ただ実は世間で言われているほど身体を温める効果がないのではないかと感じている人も多いようなのです。

筆者も以前しょうがを紅茶に入れて飲んで努力をしましたが、効果が感じられず(まずいですし)そのまま飲まなくなってしまった経験をしています。

 

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生姜は食べ方によって効果がないって本当?

冷え性だからと律儀にチューブ入り生姜を職場にまで持っていって紅茶に混ぜて飲んでいたあの努力は、結論から言いますと冷え対策としては間違ったものだったようです。

生姜にはいろいろな効果があると言われていますが

○ 生で食べるか
○ 加熱して食べるか

で、まったく効果自体が変わってくるのです。

というのも、生で食べる生姜には、「ジンゲロール」という成分が含まれています。

ピリっと辛いのがその成分です。(化学的には、唐辛子に含まれるカプサイシンに近いそうですよ)

ジンゲロールは体の内部の熱を手足の毛細血管に運び、深部体温を下げる効果があります。

つまり、風邪をひいて熱があるときに生しょうがを使ったドリンクなどを摂取すると熱を下げるお手伝いをしてくれるそうです。

それから、なま生姜はよく刺身の薬味として使われますね。

それは生臭さを消す役目と、もうひとつ、ジンゲロールのもつ殺菌効果で食中毒予防が期待できるからだそうです。

一方加熱したり乾燥したりすると、ジンゲロールの一部がショウガオールという物質になります。

こちらもしょうがの辛味成分ですが、働き方が変わって来ます。

ショウガオールは胃腸を刺激して血流を高め、深部の熱を発生するのだそうです。  料理に生姜をたくさん使うと胃がぐわーっと熱くなりますね。

ショウガオールは激辛カレーを食べたときのように体がぽっぽとすぐに熱くなるのとは違い、時間をかけてじわじわと体の芯から温めてくれる効果があります。

風邪を引いて生姜湯を飲むと発汗を促されますが、市販の生姜湯のほとんどは、釜だきなどの製法で加熱したあと乾燥していますから、ショウガオールの効果によるものなんですね。

 

生姜で身体を温める食べ方

加熱したり乾燥した生姜に、身体を温める「ショウガオール」という物質が多く含まれていることは分かりましたが、どんな食べ方をすればいいのでしょう?

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調べると、数年前にテレビ放送がきっかけで作り方が広まった「乾燥生姜」が一番ショウガオールを効果的に食べられるのだそうです。

もともと漢方では蒸して天日干しにしたショウガを粉にしたものが使われて来ましたが、あらためてその効果が見直されたというわけです。

乾燥生姜の作り方は簡単ですが少々時間がかかります。

ショウガをよく洗って、薄切りにする(スライサーを使うと簡単)。皮はつけたままでOKです。傷の部分だけ包丁で取除きましょう。
乾燥した時に繊維が毛羽立たないような角度でスライスしましょう。

蒸し器にクッキングシートを敷き、ショウガを重ならないよう並べて30分程度蒸します。もわんと甘いような香りがしたらできあがり。

蒸し終わったら、天日干しなら一日、室内干しなら一週間程度乾燥させます。(カビに気をつけなければなりません!)

天気のカラっと晴れた日に作るといいかも、ですね。

 

オーブンを使う場合

オーブンを80℃~100℃前後に設定して様子をみながら1時間~1時間半加熱します

ショウガが十分に乾燥して、手で折ってパキ!と割れるくらいになったら完成。

乾燥した生姜は、そのまま使ってもよいですが、すり鉢ですって粉にすると使い勝手がぐんと良くなります。

少量のジンジャーパウダーを作るために、労力と電気代がそれなりにかかることを考えると、躊躇する人は買ってもいいと思います。

ジンジャーパウダーはフリーズドライ製法で粉になっているものも多いので、ショウガオールを多く含む蒸して乾燥した製法のものを選びましょう。

ポイント!

乾燥生姜には辛味成分が凝縮されていますから、刺激が強く、お子さんや妊娠中の方は避けたほうがよいそうです。

摂取量は1日に2-3グラムまでということです。

摂りすぎも体によくないのですね。

 

生姜を使ったレシピで温まろう

乾燥生姜はしょうがを使う料理のたいがいのものに使えます。

私は飲み物に入れるのが苦手なので、料理に入れます。

味が大丈夫な人は紅茶やココアに入れたりすると、より体が温まりまるでしょう。

カレーに入れたり、お味噌汁に入れたり、手作りドレッシング入れてもぴりっとして美味しいです。

トン汁に生姜はとても合いますよ。 鍋物にも合います。

粉状なので気軽に使えるのがいいですね。

コンソメベースのチキンスープやコーンスープにひとつまみいれると薬膳風に変身します。  これがまた美味しいのです。

ジンジャークッキー、スパイスの代わりにケーキに入れても美味しいと思います。

 

まとめ

寒い季節になると特に冷えが体につらくなってきます。

しょうがパワーを生活習慣に取り入れて、是非つらい冬を乗り越えて元気にすごしたいものですね。

 

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