ゴールデンウィーク中に横浜中華街に行きたい!というときに最も気がかりなのは
中華街の混雑でも楽しく過ごせるのかということではないでしょうか。
こちらではGWという時期に敢えて横浜中華街に行く、でもよい思い出を作るためにはどうしたらいいか、といったことをお話しています。
目次
ゴールデンウィークの横浜中華街の混雑は?
GWの横浜中華街の混雑は相当なものですので、ご注意くださいね。
どれほど混むのかというと、例えば
最寄り駅の構内で、帰りの電車を何本か見送らないと乗れない、
駅の改札に入るまでの長蛇の列、
中華街のメインストリートも路地裏も人混みの波に押されて、店がよく見えない、
有名中華店はお昼の時間をはずしても長蛇の列。
など・・・・思いのほか人が多くてびっくりしてしまうかも知れません。
中華街のエリアに一旦足を踏み入れると、あとはもう流れに身を任せるしかないほどの人の波となります。
日程を選べるのでしたら、GWははずしたほうがいいかも・・・というくらい混みます。
それでも敢えてゴールデンウィーク中に行く場合には、できたら前半に行くのがおすすめです。
本格的に横浜中華街が劇混みするのは毎年5月3日から5日に集中していますので
4月中、遅くても5月2日までに行くという日程がよいでしょう。
横浜中華街へのアクセスと最寄り駅ガイド<みなとみらい線・JR・ブルーライン>
横浜中華街の楽しみ方
中華街は食べるところだけではなく、遊べるところもありますので、是非チェックしてみてください。
見どころの主なものをご紹介しておきますね。
横浜中華街の見どころ
○横浜博覧館
https://hakurankan.jp/index.html
テーマがショッピングセンターとしてオープンした、中華街の新名所のひとつで、1階から3階のテラスまで、それぞれギフトショップや足湯などが入っており、
ことに2階フロアのベビースターラーメンのテーマパーク「ベビースターランド」は、ここだけでしか食べられない「作りたてのベビースターや」、あんかけベビースターなど中華街らしいメニューを試せるほか、ベビースターラーメンの製造工程が見学できます。
おやつ大好きな人は見逃せないスポットでしょう。
○横浜大世界
https://www.daska.jp/
中華街最大級の総合エンターテインメント施設です。
ことに3~8階のアートリックミュージアムは、写真撮影OKな参加型のミュージアムで、錯視錯覚の世界を体験できます。
ゴールデンウィーク中はかなり混雑して肝心の写真がうまく撮れません。
開店直後もしくは閉店前を狙っていくのがおすすめです。
1階には横浜のロングセラー商品や、ここでしか買えないオリジナル商品など、約3,000点もの幅広いおみやげを扱う横浜みやげの専門店が入っていますので、ぜひよってみてくださいね。
○ヨコハマおもしろ水族館・ヨコハマ赤ちゃん水族館
https://www.omoshirosuizokukan.com
中華街に水族館があるなんて!とびっくりされるかも知れませんが、展示の仕方が非常にかわいくてユニークな水族館が中華街の中心部にあるんですよ。
400種10000匹のお魚や海の生物見られます。
こちらも時間をはずして夕方以降の入場がおすすめです。
横浜中華街の楽しみ方
○食べ歩き
○中華街らしいグッズやチャイナドレスのお店
○美味しい中華料理
○中華街らしい異国情緒あふれる雰囲気自体を楽しむ
などなど。
人混みに負けないで、いっぱい写真を撮りましょう。
ただ一点だけ注意があります。
横浜中華街のGW中の劇混みぶりには、時に身の危険を感じてしまうほど。
そのため、当日行って楽しむためには、下準備、つまり事前のリサーチを是非してください。
見たいもの、買いたいもの、それから食事の場所ですね。
普段の土曜日や日曜日でも人の波が絶えないメジャーな観光地になってしまったぐらいですから、
GWはお目当てのお店や行きたい場所を事前にチェックして、効率よく回れる準備をしてでかけるのがおすすめです。
スマホのナビに住所を登録しておくだとか、開店時間を調べておいて、混み始める前にお目当ての店には最初に入ってしまうなど、
予定をちゃんと立てていくのがおすすめです。
横浜中華街でランチ ゴールデンウィーク中は・・・
中華街のお楽しみといえば、中華料理ですよね。
ふだんの平日であればランチを食べるお店を当日行ってから雰囲気で決めようということも可能ですが、
中華街には、お料理を出す店だけでも何百店とあり、ゴールデンウィーク中は現地で看板を見ながら決めるのはほぼ無理です。
となると
○自分はどんな料理を食べたいのか。
○その料理を食べるには、どのお店のが一番美味しくて、
○お店の予約の手配はできるのかなど
ということもちゃんとリサーチしておかないと
適当なところに入ってしまってハズレで撃沈ということにもなりかねません。
また、近年食べ放題のサービスをはじめたお店がたくさんありますが、
中には悪質なお店もあるそうです。
せっかくの連休の思い出を台無しにしないためにも、やはり事前にどのお店を狙っていくのか調べていくようにしましょう。
中華街にはありとあらゆるお店に看板が出ていて、どれもよさげで、看板だけではとてもじゃないけれど本当に自分が食べたいものなどは見つけられません。
予約は必須というわけではありませんが、したほうが間違いなく入れるという点でおすすめです。
しない場合は、少なくとも3箇所くらいは候補を決めておいたほうがいいですね。
特にテレビで紹介されたようなお店は、それを目当てでくる観光客が大勢いるわけですから、2時間3時間待ちということもありえます^^;
貴重な1日ですから、そこまで混雑していたら別の店に切り替えるという柔軟性も、中華街を楽しむこつです。
まとめ
横浜中華街へGWに行く場合、事前の下調べが非常に大切です。
劇混みしていたら別のところへ向かえるように、第二候補、第三候補などランチのお店を調べておくということですね。
是非、準備万端で楽しんできてください。