ホワイトデーにクッキーを手作りしたい人のために、クックパッドで大人気のクッキーレシピをオーブントースターで実際に作ってみました。
どうやらホワイトデーにクッキーをあげると「友達でいてください」という意味があるそうですが、つきあっている彼女だったらぜんぜん大丈夫♪
かえって彼が「手作り」なんて思ってみなかったシナリオで感動もひとしおでしょう。
計量カップと計量スプーンだけ使い、実際に作って家族に食べさせ、美味しいと褒められたレシピなので安心してください。
はじめて作る男のクッキーはこれならきっと大丈夫。
ぜひ試してみてください！
目次
ホワイトデーの手作りクッキー オーブントースターで作れるレシピおすすめ！
今日作ってみるのは、以下のレシピ２つです。
まずは、元レシピを確認♪
今回は、この２つを同時に作ってみます。
よければ、上記は印刷しておくと便利ですよ！
作るときの流れはこのようになります。
材料を計量 → 袋に投入 → こねる → 冷蔵庫で冷やす
それぞれのクッキーをここまで終えたら、
生地をきる → トースターにアルミをしいてその上に並べる → 焼く
二つのレシピを生地まで作って、オーブントースターで焼く作業は、一気にやってしまおうという計画です。
それと、お菓子のレシピってたいがいグラム表記なんです。
お菓子用のデジタル秤があれば一番便利なのですが、今回のホワイトデーのためだけに秤を買うのはもったいですので、みなさんが計量カップと計量スプーンだけで作れるようにこちらのページでは表示を変えています。
ただやはり材料をなにかで計らなければいけないので、１００円ショップで下記のものを入手しておいてくださいね。
必要な道具
○ 計量カップ
○ 計量スプーン 大さじ（15ml)
○ 冷凍保存袋 （ジップロックなど）
○ アルミホイル
そして、家にあるオーブントースター
今回使う計量スプーンは 大さじ 15mlのみです。
お店では計量スプーンは小さいものと大きいものをセットで売っていて、15ml（大さじ）、5ml（小さじ）が標準です。
大さじ ＝ 15ml
小さじ ＝ 5ml
というのは、決まっているものなので、１セット持っていると便利です。
計量カップは、目盛りが細かいほうがよいです。プラスチックのものでOKです。
スプーンはもっと小さいmlのものがおまけでついているときがあります。
計り方
大さじ１という表記があるときは、「すり切り」という計り方をします。
山盛りにすくったあと、指やナイフの背で上の余分な部分を落としましょう。
山盛りはこの状態
すり切り一杯はこの状態です
粉類は、計量カップに入れたものをトントンとカップをゆすって落ち着かせた状態で見たときの目盛りです。
では、早速クッキーの作り方を見てみましょう！
道具なしで材料３つでできる簡単クッキーの作り方
材料は３つだけ。
薄力粉 120g （１カップに大さじ１を足してちょうど120gくらいになります）
砂糖 40g （大さじ３）
マーガリン 60g （大さじ５）
マーガリンを大さじで計るとベタベタしますが、ナイフや別のスプーンで一回ずつさじのまわりについたマーガリンを落としましょう。
カップ１に大さじ１を足すとこれくらいになります。それほど厳密にできなくても大丈夫です。
材料を袋にいれ、丁寧に袋の上から記事をこねてまとめます。
あとで沢庵のように切りますから、このような形にして、冷蔵庫に入れてください。
30分ほど冷やすと、固まってきりやすくなります。
卵を使う簡単紅茶クッキーの作り方
元レシピのアレンジバージョンで、今回は紅茶風味を作りました。
家にあるティーバックの袋を切って中身を使います。
薄力粉 100g （計量カップで180mlの目盛りに、大さじ２の小麦粉を足したくらい）
白砂糖 50g (大さじ３と半分 （目分量でOKです） ）
卵 1個 （もしくは卵黄だけ。卵と白身を分けられる人は、薄力粉の計りかたが違いますので、下の材料表をみてください）
マーガリン35g （大さじ３と半分）
紅茶ティーバッグの袋を切って中身を出したもの２袋分
卵の黄身と白身を分けられる人は、材料を下記のようにしてください
白砂糖50g 大さじ3.5杯
卵黄 1個分
マーガリン 大さじ2.5杯
紅茶ティーバッグの袋を切って中身を出したもの ２袋分
小麦粉と、砂糖をカップとスプーンで計り、袋に入れます。
卵（Mサイズ）を1個、袋に入れます。
マーガリンも、袋に投入。
紅茶ティーバッグの中身を最後に投入。
この状態のものを、袋の上からコネコネと5分くらいモミます。
ちょっとベトつきますが、中身を寄せたり潰したりして、全体がしっとりとした固まりになるまで根気よく。
紅茶を全体にいきわたらせるように、端っこに生地を寄せたり、潰したり。
材料が全部混ざったら、袋のまま形を整えて、冷蔵庫へ入れて寝かします。
材料を30分ほど冷やすと、しっかり材料が固まってくれるので
袋をはさみできって、まな板の上で5ミリ幅にスライスし、アルミを敷いたトレイに並べます。
今回は上記の卵なしのクッキーとは変化をつけるため、紅茶のほうを丸めた生地をフォークの背で潰してみました。
我が家ではアルミでなくクッキングシートを使ったので、白い紙が下に敷いてありますが、アルミで大丈夫です。
肉のように見えますが、クッキーの生地です 笑
オーブントースターでクッキーを焼く
オーブントースターに入れて、15分-20分焼きます。
ワット数によってすぐ焦げたりするので、はじめて焼くときはつきっきりで見ていてください。
焼いているうちに、表面がだんだんと乾いてきます。
放っておくとあっという間に焦げますから、気をつけてください。
少しだけ焼き目をついたら出来上がりです。
焼きたてはやわらかいですが、冷ますと普通の硬さになります。
私は紅茶入りのほうが香りがよく気に入りました。
元レシピには、いろいろなバージョンも紹介されていますので、好きな組み合わせで作ってみてくださいね。
まとめ
100円ショップにはこの時期いろいろなかわいいラッピング素材が売っています。
タッパーに入れたままではもらった女の子に興ざめされてしまうかも、ですから、ぜひ最後の仕上げのラッピングにも凝ってみてくださいね！
