ジューシーで甘みが口いっぱいに広がるいちご。もぎたてのイチゴは格別です♪
ここでは、はじめて子連れでイチゴ狩りへ行く人のために、もっと楽しむためのノウハウをご紹介しています。
ぜひご覧ください!
いちご狩りのマナー
みんなが守って楽しくいちご狩りをするためのルールを確認です。
ハウス内は狭いですし、いろいろと物がおいてあったりします。ほかのお客さんもいますから、ルールはお互いに守って気持ちよく利用したいですよね。
イチゴ狩りは安全に
ハウス内は小さなお子さんにとっては、わくわくする場所ですが、同時に危険もいっぱい潜んでいます。
例えばハウス内の温度を保つためのボイラー。開園時でも点火することがあります。
お子さんから眼を離さないようにしてくださいね。
ハサミを貸してくれるところはその取り扱いも注意です。
お子さんにも眼を配って、まちがって刃先が・・・ということがないように!
ヘタは地面に捨てない
ヘタを捨てるところが設けられていますので、その中にきちんと捨てましょう。
またハウスのなかに何か箱があっても設備の一部かも知れません。
故障の原因になりますので指定されたところ以外に空のカップやヘタは絶対にいれないようにしてください。
いちごは赤くなったものだけを摘む
まだ赤くないのに摘んでまずいからと捨てるのは、NGです。もしこれが自分が育てたいちごなら、赤ーくなるまでガマンしますよネw。
同じようにその年の作物は限りがあるものですから、青いものは後からくる人が食べられるように取らないようにしましょう。
おいしいいちごを見極めるコツは、ヘタをよく見てみることです。
ヘタの方までよく色づいていて、果実がつやつやとハリがあるもの。
そしてヘタがピンと反り返っているものが食べ時の実です。
ちなみに摘み立てのイチゴの美味しい食べ方ってご存知ですか?
ヘタをとったあと、ヘタのついていた方から食べるのです。
ふつうは先っぽから食べますよね?でも、せっかくですからヘタのほうから食べてみましょう。
口の中で最初酸っぱかったものが、→ 先っぽの方に行くにつれあまーくなります。味の変化が楽しめて美味しいんです。
それから練乳ですが、せっかくなので最初は使わずイチゴの味だけで楽しむ。そして飽きてから練乳を使うのがおすすめです。
いちご狩りの服装
ハウスの中は暑い!
ビニールハウスの中は暑いので、コートや上着を脱いでもいいような格好がよいでしょう。
暑がりの人はおそらく汗が出てきますから、半そでTシャツでもいいくらいです。
お子さんは、汚れるのを覚悟で(笑)、汚れてもいい服か、汚れの目立たない服がよいです。
農園によっては地面がでこぼこしていますので、靴はスニーカーや底が平らなものを選びましょう。ヒールはやめておいたほうがいいかも知れません。
ママは高設栽培のいちご園であれば、スカートでも大丈夫ですが、露地栽培などの場合はしゃがみますから、動きやすいパンツのほうがいいですね。
バッグは両手が使えるように、バックパックタイプがおすすめです。
いちご狩りの持ち物
☆ウェットティッシュかおしぼり
手がべとべとになりますから、持っていきましょう。
☆汗用のハンドタオル
☆飲み物
練乳をつけて食べると喉が渇くと思いますよ。
☆お子さんが食べるときにヘタを取れるような小さな果物ナイフがあっても便利でしょう。
☆カメラにはぜひ曇り止めを。
ハウスの中ではカメラのレンズが曇りやすいので、せっかくのシャッターチャンスを逃がしてしまうことのないように。
☆お子さんの場合、食べすぎで戻してしまう可能性があります。ビニール袋もあるといいかも知れません。
☆オムツのとれていないお子さんの場合、予備のおむつを多めに持って行くとよいでしょう。なぜかハウスの中にいるとトイレが近くなるんですよね。
いちご狩りに予約は必要?
イチゴ狩りは午前中でその日に赤くなったいちごが終わってしまうので、実は午前中に行くのがおすすめです。
行ってみて「本日終了」という事態を避けるために、予約ができるか農園に確認しておいたほうがよいですよ。
今日の明日、ではもう「予約いっぱい」といういちご農家も実は多いので注意しましょう^^
まとめ
はじめてイチゴ狩りに行く人むけに、いちご狩りのマナー、服装、持ち物についてお伝えしました。美味しいいちごをたくさん食べてきてくださいね。
いってらっしゃい!
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