職場に女性が大勢いるときもバレンタイン義理チョコはどうするのか非常に悩みますが、
女性が自分ひとりだったとき、判断が自分にすべてゆだねられているだけに返って悩むんですよね。
特にこじんまりとした職場の場合、日ごろからお世話になっているというのもあるし、やっぱり皆もなんとなく期待しているのかなぁ~とか。
でもあげたらホワイトデーに気を遣わせてしまうかもと思うと悪いし・・・・
たかが義理チョコ、されど義理チョコ。
というわけで、今日はあなたが新しい職場で紅一点だった場合、義理チョコをどうすればよいのか一緒に考えて見ましょう!
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バレンタインで義理チョコ あげる?
私は長年派遣社員をやっていたので、バレンタインデーが毎年同じ職場とは限りませんでした。
だから、新しい職場でバレンタインを迎えるときにはいろいろなことで悩んだものです。
女性が多い職場ではやはり他の女性のやり方に合わせることが多かったです。
そんな中、退職間際の初老の男性が多い職場に紅一点で入ったことがあります。男性の役職はみなさん顧問。
滅多になかったですが飲み会などに行くことがあれば、お代はいいよと奢っていただくなど、いつもお世話になっていたこともあって
「お世話になっています。今年もよろしくお願いします」という意味を兼ねてチョコレートをあげました。
高いものではなかったですが、ご本人が食べるとしてもナッツなどが入っていると食べにくいかなと思い、日持ちのするような生チョコレート風のものを選びました。
「あげますよ!」と、堂々と配るのは良い子をアピールしているようで嫌だったので、こっそり昼休みにみんなの引き出しの判りやすい所に入れ、もちろん外出していた人のところにも入れておいたのですが、
私はその日はモゾモゾして、なんとなく落ち着かなかったというか、やはり迷惑だったかなぁ、、、なんてちょっと思ったものです。
みなさん、帰ってきてチョコが入っていることに気づき 「お?」「ありがとう!」と言ってくれましたが。
でも、美味しいという評判の店のチョコレートだったので、ご本人でなくても奥様やお嬢さんに食べてもらえたらいいな、という気持ちもこめていましたし、
初老で退職間際というと、バレンタインには縁遠くなってしまった人も多くて、もらって嬉しくないというわけではなかろうと、開き直ったんですね。
ホワイトデーには全員ではありませんが、これ、、、ね。と奥様が選んだであろうかわいいハンカチなどを恥ずかしそうにお返しにくださる人もいましたし、何もしなかった人もいます。お返しをくださった方はきっとご自分ではなく「ホワイトデーはちゃんとお返ししないとダメよ!お父さん!」とお嬢さんにでも言われたのでしょう。
これがきっかけで自分も職場に溶け込む助けになりましたし、気のせいかも知れませんが、その後おじ様たちとのコミュニケーションがいっそうよくなったような気がします。
義理チョコが人間関係を円滑にしてくれた、という一例じゃないでしょうか。
手作りの義理チョコを職場で配るのはあり?やっぱり市販じゃないとダメ?
バレンタインで義理チョコ あげない?
そうはいっても、近々派遣の契約が終了するなど職場を去ることが分かっている場合、金銭的にも無駄な出費のような気がするし、できればあげないままスルーしたいというのも本音なんですよね。
その場合は、割り切ってもいいのかなと思います。
チョコをくれないからと・・仕事で不利益を与えることは絶対に無いと思いますし、会話が出来なくなる事も有りませんし。
いわば派遣社員や契約社員には何も期待していない人が多いはずですから、バレンタインのチョコレートをあげなかったからといって特別な目で見る事も無いと思います。
逆に、派遣社員さんからわざわざ義理チョコもらっちゃって「困っちゃったな」派も結構いるんですよ。
男性のほうも、完全にホワイトデーが面倒だからいらない派も多くて、一概に義理チョコでも欲しかろうと女性が気を遣うほど喜んでいないのが実情です。
なので、あげないならあげないときっぱり一線を引いてしまって、まったく問題がないと思いますよ。
バレンタインの義理チョコ 職場で女一人のときどうすればいい?結論として
結局は、職場で日ごろお世話になっていて、チョコレートをあげてもいいような雰囲気の人間関係が築けていれば、迷っているようであれば、あげてしまった方がすっきりするのではないでしょうか。
普通の日に唐突に「いつもお世話になっています」とお礼をするのも、なんだか変ですし。
バレンタインって、お中元やお歳暮ほど大げさな贈り物をする関係ではないけれど、やはり日ごろのお礼はしたい、そんな感じの贈り物としての位置づけなのでは?
もし一人ひとりにあげるのが負担なようであれば、大きな箱入りチョコレートを買って、お茶の時間に「バレンタインですので」とお茶菓子として配れば、もらった男性もホワイトデーのお返しに悩むこともありませんし、気持ちは伝わりますよね。
ただしその職場に長くいる予定で今年チョコレートをあげると決めた場合は、来年のことも考えてできるだけ少額に抑えておくことをオススメします。
まとめ
バレンタインで義理チョコをあげるかあげないかを決めるのは、女性一人の職場のほうがだんぜん楽チンです。
義理チョコって案外女性同士の横の関係で悩むことのほうが多いですから、紅一点だったら自分でどうしたいのか決めてしまってまったく問題ないと思いますよ!