母の日などにもらったカーネーションは、なんとか枯らさず花を長持ちさせたいですよね。

鉢植えのお花は放置しておいたらどんどんと枯れてしまいます。

マメに花や葉っぱの状態をチェックすることを習慣づけないと、気づいたらいつの間にか枯れてチリチリになっていた!ということになりかねません。

カーネーションの置き場所や水やりはきちんとできていますか?
母の日のカーネーションの世話で鉢植えの置き場所や水やりは?

今回はカーネーションの鉢植えの日常のお手入れ方法と、肥料のあげ方をお伝えします!

スポンサードリンク

カーネーションの鉢植えのお手入れ

今たくさん花が咲いていても、順番に花が終わって萎れていきます。

開花の終わった花は摘みとって、これから咲くつぼみに日光があたるようにしてあげましょう。

色があせてきた

花びらが萎れてきた

という花は手で摘んであげます。

花を軽く指でつまんで、やさしくプチっと横にひっぱると簡単にその花だけ取れます。

心配でしたら、先の細いはさみ(きっちんはさみでもOKですよ)で、その花がついている茎を切ってあげましょう。

スポンサードリンク

カーネーションの鉢植えの肥料のあげ方

肥料のあげすぎは「根やけ」といって、カーネーションが枯れる原因になります。

でもあげないと育ちが悪くそのまま花が増えずに株が終わってしまうこともあるので

カーネーションを長持ちさせるためにも、肥料やりに是非チャレンジしてみてください。

でも肥料には色々な種類があって、どれがいいのか???ですよね。

分からない場合には、とりあえずハイポネックスがおすすめです。

大切なカーネーションの鉢植えなので、信頼のできるメーカーのものを入手したほうがよいでしょう。

カーネーションの鉢植えお手入れと肥料のあげかたは?枯れる理由は?

液体肥料 ハイポネックス原液  800ml

価格:
718円

(2017/02/11 05:43時点 )

上記の液体肥料は原液ですので、これを1000倍に薄めて使わなくてはいけません。

1週間に1回ほど、薄めた液を水のかわりに土に注いであげます。

カーネーションが植わっている鉢の大きさも大きくないと思いますから、1回につき1リットルほどの希釈液を作れば十分です。

別ページの「お水のやり方」と同じ方法で、葉や茎、花にはつかないように、薄めた肥料液を土に含ませてあげる感じで与えてください。

ハイポネックス原液の薄め方

【必要なもの】

2リットルのペットボトル1本
500ccのペットボトル1本
スポイト(100円ショップの園芸コーナーにある「ぺピット」をいうcc単位で計れるスポイトがおすすめ)
ハイポネックス原液

1. よく洗った2リットルのペットボトルに1リットルの水を入れます(500ccのペットボトル2杯分)
2. スポイトで1ccを測り、1リットルの水とよく混ぜる

希釈した液は1度で全部使い切ってください。

肥料が手につかないように、ゴム手袋をはめたほうがいいかも知れません。

スポンサードリンク

カーネーションの鉢植えが枯れる理由は?

このように頑張ってまめにお世話をしてあげても、どんどん弱って枯れてしまう場合も残念ながらあります。

理由はいろいろありますが、カーネーションが枯れる理由で代表的なものをあげておきますので、間違って方法でお世話をしていなかったか確認してみてください。

水のやりすぎ→乾いてから水をやらないで、乾いていないのにちょくちょく水をあげていた

肥料のあたえすぎ→希釈方法は間違っていませんか?肥料によって希釈度や与える頻度が違いますので、パッケージの説明を読んで確認しましょう

日が十分にあたっていない

風通しが悪い

日中の温度が30度以上にあがるような高温のところにおいている

雨が当たるところにおいている

しぼんだ花や蕾を摘んでしなかった

害虫がついてしまった

カーネーションの育て方は害虫にも気をつけて!花につく種類と殺虫剤は?

まとめ

母の日などにもらった鉢植えのカーネーションの手入れ方法や肥料の与え方をお伝えしました!

【関連記事】
母の日のカーネーションの世話で鉢植えの置き場所や水やりは?

花・植物

Leave a Reply