私はおばあちゃん子だったのですが、祖母がよく作ってくれたお雑煮にはとても執着があり w

今でも頑張ってその通りに作ろうと努力をするのですが

あの当時食べていたあの味にはなかなかできません。

祖母は根っから江戸っ子でしたので

当然お雑煮は「関東風」。

澄まし汁のなかに、鶏肉とおもち、三つ葉が入っているんです。

ということで、今日はお正月を前に

祖母の「関東風お雑煮のつくりかた」をシェアします。

関東風お雑煮の作り方

関東風お雑煮(参考)

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関東風お雑煮の作り方

澄まし汁はこぶ出しとカツオです。

当時は私が鰹節を削る役目で(年がバレちゃいますね!)、こぶはどこのだったんだろう。

私はもちろん顆粒のお出しです。

 

下ごしらえ

鶏肉はうちは胸肉です。

1杯に一切れ。なのでカップルだったら胸肉半分で十分足りますね。

お野菜はシイタケ、ニンジン、小松菜。小量ずつでOK.
三つ葉も最後に飾りに載せます。

母はこれに大根を入れてましたが、やはり東京都出身ですから家庭によるバリエーションでしょう。

ナルトは欠かせませんよね。輪切りにしておきます。

しいたけ以外のお野菜は下茹でをしておきます。

茹でたあと小松菜は水けを絞っておいてください。

にんじんはお花の形に切っておくとかわいく飾りになります。

大根をいれる場合はやはり下茹でしておきましょう。

母のは、おでんのような大きな切り身の大根でした。

いずれのお野菜もやわらかくなるまで下茹でしておきましょう。

このページの下、まとめというところで材料メモ書きしました。

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関東風お雑煮作り方

お鍋に水を入れます。

2人分でだいたいお椀4杯くらいの水でしょうか。

でも多めに作っておいてお代わりに備えたほうがいいかも・・・

鶏肉を入れて水から煮ます。

フタはしないで、煮立ったら中火にしてください。

灰汁をとりながら

15分ほど煮たてて、顆粒だしを入れます。

すぐに醤油とお酒、塩少々で味を整えます。

シイタケを入れてしいたけに火が通る直前に、他の野菜とナルトも入れて一煮たち。

お餅を焼いておき

まずは大根をお椀の底に。
(ない場合はお餅が最初です)

次におつゆ。

お餅の順にお椀に盛り、

あとはお野菜と、ナルト、三つ葉を盛り付けてできあがりです!

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まとめ

材料は

顆粒だし(昆布とカツオ)
お水
鶏むね肉
ニンジン
しいたけ
大根
小松菜
三つ葉
なると
お餅
醤油 (香りづけ)
酒  少々
塩 少々

シンプルなレシピなので決め手は盛り付けじゃないかなと思います。

きれいにお野菜を並べてください。

是非試してみてくださいね~

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